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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-03-10 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:E2104031

東南アジアの音楽と芸能を知ろう~島嶼部の舞踊編

主催:東京外国語大学東京外国語大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:東京外国語大学
開催日
05月28日(金) ~ 06月11日(金)
講座回数
3回
時間
19:30~21:00
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
3,700円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
本講義では東南アジアの島嶼部(インドネシア、シンガポール、マレーシア)で踊られる舞踊や舞踊劇について、それぞれの地域の専門家が解説します。講師はみな、現地で音楽や芸能を調査・記録しているフィールド・ワーカーです。芸能のユニークな特徴、歴史、社会との関わり、伝承、担い手の暮らしぶり、近年的な変化等について、貴重な映像、写真、録音資料、そして講師自身のフィールド・ワークでのエピソードなどを紹介しながら講義します。受講生は、東南アジアの音楽・芸能文化の多様さ、面白さ、奥深さにふれます。またそれら音楽・芸能を通じて、東南アジア世界への理解を深めます。

【重点を置く学習内容】
異文化理解

備考

【受講対象者】
どなたでも受講いただけます

【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布

【備考】
申込受付期間は、講座により異なります。下記ページ「受講案内」にてご確認ください。
https://tufsoa.jp/how/index.html

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本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(7)2021年2月19日(金)10:00~2021年3月10日(水)23:59

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 吉田 ゆか子
肩書き 本学准教授
プロフィール 筑波大学大学院人文社会研究科修了。2012年にインドネシア・バリ島の仮面劇トペンの研究で博士号を取得。国立民族学博物館の機関研究員を経て現職。専門は文化人類学、インドネシア地域研究。博士課程では現地で初心者の踊り手として儀礼の奉納上演に参加しながらフィールドワークを行った。日本ではバリ・ガムランの演奏者としても活動している。著書『バリ島仮面舞踊劇の人類学―人とモノの織りなす芸能』風響社。
名前 竹村 嘉晃
肩書き 国立民族学博物館 客員研究員/シンガポール国立大学客員研究員
プロフィール 大阪大学?学院人間科学研究科修了。2012年にインド・ケーララ州の神霊祭祀テイヤムに関する民族誌的研究で博士号を取得。
人間文化研究機構総合人間文化研究推進センター・センター研究員を経て現職。専?は芸能?類学、南アジア地域研究。2013年よりシンガポールのインド系移民におけるインド舞踊の発展に関する研究に着手し、芸術文化政策の動向や新しいメデイア環境における伝承・実践・創作過程の変容などに関心を拡げている。
著書に『神霊を生きること、その世界―インド・ケーララ社会における「不可触民」の芸能民族誌』(風響社)、共著に『現代インド6
環流する文化と宗教』(東京大学出版会)、Dance Matters Too: Markers, Memories,
Identities(Routledge)など。
名前 上原 亜季
肩書き ムティアラ・アーツ・プロダクション代表
プロフィール 国立マレーシア科学大学 (USM) 修士号(民族音楽学)取得。2003年から08年まで、USMで伝統芸能の研究をしながら、影絵芝居ワヤン・クリ、ガムラン、マレー民謡などの演奏活動に参加。2011年、日本でムティアラ・アーツ・プロダクションを立ち上げ、マレーシア文化事業の企画・制作やワークショップなどを通して、文化交流活動を行っている。《マレーシア文化通信WAU》を季刊で発行。
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