講座詳細情報
申し込み締切日:2021-03-10 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:E2104018
ヨーロッパを知る歴史散歩 ドイツとアフリカ~歴史・文化の交差点~
- 開催日
- 05月24日(月) ~ 06月21日(月)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 19:30~21:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,700円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
ドイツは1871年に統一国家を作り、その後アフリカ大陸には4つの植民地を獲得しました。いずれも第1次世界大戦でドイツが敗北したことにより消滅しますが、そのような短い期間にドイツがアフリカに与えた影響を私たちは今でも垣間見ることができます。また、その影響をめぐってアフリカとドイツの間で対立を生んでいるものもあるのです。本講座では、アフリカに与えたドイツの影響をいくつか取り上げて紹介します。そして、受講生には、なぜ現代においてそのような対立が起きるようになったのかを一緒に考えていただきたいと思います。その作業は、なぜ現在ドイツで移民や難民を排斥しようとする動きがあるのかを理解することにもつながるでしょうし、翻って日本における移民や難民の受入れにかかわる問題についても、より深く考えられるようになるのではないでしょうか。
【重点を置く学習内容】
歴史(ドイツとアフリカ植民地)、ヨーロッパの移民問題
ドイツは1871年に統一国家を作り、その後アフリカ大陸には4つの植民地を獲得しました。いずれも第1次世界大戦でドイツが敗北したことにより消滅しますが、そのような短い期間にドイツがアフリカに与えた影響を私たちは今でも垣間見ることができます。また、その影響をめぐってアフリカとドイツの間で対立を生んでいるものもあるのです。本講座では、アフリカに与えたドイツの影響をいくつか取り上げて紹介します。そして、受講生には、なぜ現代においてそのような対立が起きるようになったのかを一緒に考えていただきたいと思います。その作業は、なぜ現在ドイツで移民や難民を排斥しようとする動きがあるのかを理解することにもつながるでしょうし、翻って日本における移民や難民の受入れにかかわる問題についても、より深く考えられるようになるのではないでしょうか。
【重点を置く学習内容】
歴史(ドイツとアフリカ植民地)、ヨーロッパの移民問題
備考
【受講対象者】
移民やヨーロッパ・アフリカ関係に関心のある方ならどなたでも受講可能です。
【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布
参考図書:『地域研究へのアプローチ――グローバル・サウスから読み解く世界情勢 ――』児玉谷史朗/佐藤章/嶋田晴行編著(ミネルヴァ書房、2021年4月頃出版予定)
【備考】
申込受付期間は、講座により異なります。下記ページ「受講案内」にてご確認ください。
https://tufsoa.jp/how/index.html
-------------------------------------------------------------------------
本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(7)2021年2月19日(金)10:00~2021年3月10日(水)23:59
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
移民やヨーロッパ・アフリカ関係に関心のある方ならどなたでも受講可能です。
【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布
参考図書:『地域研究へのアプローチ――グローバル・サウスから読み解く世界情勢 ――』児玉谷史朗/佐藤章/嶋田晴行編著(ミネルヴァ書房、2021年4月頃出版予定)
【備考】
申込受付期間は、講座により異なります。下記ページ「受講案内」にてご確認ください。
https://tufsoa.jp/how/index.html
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本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(7)2021年2月19日(金)10:00~2021年3月10日(水)23:59
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 柴田 暖子 |
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肩書き | NHK学園講師 |
プロフィール | 政策研究大学院大学政策研究院事務局次長補 研究テーマはドイツ植民地政策、ポストコロニアル時代のナミビア、オーストリアにおけるアフリカ系移民など。 ドイツ、オーストリア、アフリカとの歴史的な関係をみることにより、現代における人種主義やナショナリズムの問題を考えている。 |