講座詳細情報
申し込み締切日:2021-03-10 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:E2104017
ヨーロッパを知る歴史散歩~ドイツの文化と歴史~
- 開催日
- 04月12日(月) ~ 04月26日(月)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 19:30~21:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,700円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
この「ヨーロッパを知る歴史散歩」では、ドイツの国土、郷土、森林に対して人々はどのように関わってきたのかテーマに、ドイツの文化と歴史についてお話ししたいと思います。ナポレオン戦争の頃、19世紀初めに外国勢力への反発から生じたナショナリズムを背景に「統一されたドイツをヨーロッパのエデンの園にしよう」というスローガンが生まれ、国土美化運動が起こります。その影響で各都市には市民による美化協会が結成され、「美化」が実践されます。一方、19世紀後半の産業革命による旧物破壊に対抗し自然・文化遺産の保護を標榜する郷土保護運動(日本の「文化財保護法」の前身、史蹟名勝天然紀念物保存法に成立に大きな影響を与える)、そして国土や森林を審美的に捉えようとする森林美学が19世紀後半に生まれますが、そこに至るまで、森林はドイツ人にとってどのような存在だったのかを解説します。
【重点を置く学習内容】
会話, 発音, 文法,言語事情,文化
この「ヨーロッパを知る歴史散歩」では、ドイツの国土、郷土、森林に対して人々はどのように関わってきたのかテーマに、ドイツの文化と歴史についてお話ししたいと思います。ナポレオン戦争の頃、19世紀初めに外国勢力への反発から生じたナショナリズムを背景に「統一されたドイツをヨーロッパのエデンの園にしよう」というスローガンが生まれ、国土美化運動が起こります。その影響で各都市には市民による美化協会が結成され、「美化」が実践されます。一方、19世紀後半の産業革命による旧物破壊に対抗し自然・文化遺産の保護を標榜する郷土保護運動(日本の「文化財保護法」の前身、史蹟名勝天然紀念物保存法に成立に大きな影響を与える)、そして国土や森林を審美的に捉えようとする森林美学が19世紀後半に生まれますが、そこに至るまで、森林はドイツ人にとってどのような存在だったのかを解説します。
【重点を置く学習内容】
会話, 発音, 文法,言語事情,文化
備考
【受講対象者】
全くの初心者向けです.中学英語が分かればOK!
【テキスト】
レジュメを電子配布。
【備考】
申込受付期間は、講座により異なります。下記ページ「受講案内」にてご確認ください。
https://tufsoa.jp/how/index.html
-------------------------------------------------------------------------
本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(7)2021年2月19日(金)10:00~2021年3月10日(水)23:59
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
全くの初心者向けです.中学英語が分かればOK!
【テキスト】
レジュメを電子配布。
【備考】
申込受付期間は、講座により異なります。下記ページ「受講案内」にてご確認ください。
https://tufsoa.jp/how/index.html
-------------------------------------------------------------------------
本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(7)2021年2月19日(金)10:00~2021年3月10日(水)23:59
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 赤坂 信 |
---|---|
肩書き | 千葉大学名誉教授 |
プロフィール | ドイツの国土美化、郷土保護運動をテーマとする。現在、ユネスコ世界遺産委員会の諮問委員会イコモスの日本国内委員会監事、専門は造園学、風景計画論。東京都心部に実在する富士見坂からの富士への眺望保護の問題に取り組む。 |