講座詳細情報
申し込み締切日:2021-03-10 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:E2104014
アメリカの歴史――結婚と家族――
- 開催日
- 04月08日(木) ~ 04月22日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 19:30~21:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,700円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
結婚(婚姻)のありかたがどう変わったのかを切り口にして、アメリカ史の中で家族がどのように変化してきたのかを考察します。まず初回は、18世紀から19世紀前半にかけてのいわゆる「前近代家族」の特徴を考察します。皆さんがアメリカの家族として普通思い浮かべる家族とは全く異なる形の家族がかつては存在していたことを確認したいと思います。第2回目は、このような家族が19世紀中葉から後半にかけて夫婦・親子の間の愛情を前提とした近代家族に変容していった経緯を解説します。そして、最後に今回も具体的な事例に基づきながら家族のありかたがどう変化してきたのか、またその変化の原因は何なのかという問題を考えていきます。
5月に開講する講座「アメリカの歴史――アメリカ社会におけるジェンダー――」と内容が相互に関連していますので継続して受講されると理解を深めることができますが、この講座単独での受講も可能です。
【重点を置く学習内容】
教養
結婚(婚姻)のありかたがどう変わったのかを切り口にして、アメリカ史の中で家族がどのように変化してきたのかを考察します。まず初回は、18世紀から19世紀前半にかけてのいわゆる「前近代家族」の特徴を考察します。皆さんがアメリカの家族として普通思い浮かべる家族とは全く異なる形の家族がかつては存在していたことを確認したいと思います。第2回目は、このような家族が19世紀中葉から後半にかけて夫婦・親子の間の愛情を前提とした近代家族に変容していった経緯を解説します。そして、最後に今回も具体的な事例に基づきながら家族のありかたがどう変化してきたのか、またその変化の原因は何なのかという問題を考えていきます。
5月に開講する講座「アメリカの歴史――アメリカ社会におけるジェンダー――」と内容が相互に関連していますので継続して受講されると理解を深めることができますが、この講座単独での受講も可能です。
【重点を置く学習内容】
教養
備考
【受講対象者】
アメリカの歴史や社会、文化に関心のある方であればどなたでも受講可能です。
【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布。
【備考】
申込受付期間は、講座により異なります。下記ページ「受講案内」にてご確認ください。
https://tufsoa.jp/how/index.html
-------------------------------------------------------------------------
本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(7)2021年2月19日(金)10:00~2021年3月10日(水)23:59
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
アメリカの歴史や社会、文化に関心のある方であればどなたでも受講可能です。
【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布。
【備考】
申込受付期間は、講座により異なります。下記ページ「受講案内」にてご確認ください。
https://tufsoa.jp/how/index.html
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本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(7)2021年2月19日(金)10:00~2021年3月10日(水)23:59
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 佐々木 孝弘 |
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肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 専門領域はアメリカ合衆国南部とくにノースカロライナ州を対象にした社会史で、黒人奴隷制度廃止前後の白人と黒人の関係の変化や結婚と家族の歴史などを研究しています。 |