大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
ニヴフ語(Nivkh)は、ロシアのアムール川下流域とサハリン島の一部の地域で話されている少数言語のひとつです。かつてはギリヤーク語と呼ばれていた時期もありましたが、今は民族自称を使ってニヴフ語と呼ぶのが一般的です。この講座では、講師が作成した配布資料を基に、ニヴフ語の表記と文法の基礎を学びます。授業では日本語と比べながらできる限り、分かりやすく説明していきます。少数言語の文法に触れることはなかなかないと思いますので、この機会に一度勉強してみてはいかがでしょうか。

【重点を置く学習内容】
表記、文法

【受講対象者】
初めて学ぶ方を対象とします。予備知識を持っている必要はありません。

【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布

【備考】
申込受付期間は、講座により異なります。下記ページ「受講案内」にてご確認ください。
https://tufsoa.jp/how/index.html
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本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(1)2021年2月17日(水)10:00～2021年3月10日(水)23:59

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	蔡　熙鏡
肩書き	東京外国語大学非常勤講師
プロフィール	修士からニヴフ語の研究を始め、現在に至る。2012年3月東京外国語大学博士前期課程修了(言語学修士)、2016年9月東京外国語大学大学院博士後期課程単位取得退学。2020年3月同大学大学院同課程にて博士号を取得。