講座詳細情報
申し込み締切日:2020-03-11 / その他教養:その他実用 / 学内講座コード:E2004162
通訳概論
- 開催日
- 04月11日(土) ~ 07月18日(土)
- 講座回数
- 15回
- 時間
- 9:20~10:50
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
本講座では通訳の概論を取り扱います。通訳の形態や技術、学習法などについて、理論を通して考察するほか、国内外の歴史も振り返り、これまで通訳行為が行われてきた経緯や背景を見ていきます。また、通訳の倫理規定や専門性などにも焦点を当て、言語的な要素のほかに通訳者に求められることにはどのようなものがあるのかを検討します。これに加え、国際化が進み、社会情勢が著しく変化する中で、通訳者が文化の媒介者として果たす役割や国内外の通訳者養成の状況、今後の展望や可能性についても探求していきます。講義の中では、毎回グループでのディスカッションを行い、実際の通訳現場での経験を基に、通訳理論について考察を行い、通訳者に求められる振る舞いや倫理規定を検討します。ディスカッションを通して能動的な参加や考察を促しながら、通訳という営為を多角的に捉えていきます。
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■注意事項■
「本講座は、通訳の経験をお持ちの方が対象となります。」
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本講座では通訳の概論を取り扱います。通訳の形態や技術、学習法などについて、理論を通して考察するほか、国内外の歴史も振り返り、これまで通訳行為が行われてきた経緯や背景を見ていきます。また、通訳の倫理規定や専門性などにも焦点を当て、言語的な要素のほかに通訳者に求められることにはどのようなものがあるのかを検討します。これに加え、国際化が進み、社会情勢が著しく変化する中で、通訳者が文化の媒介者として果たす役割や国内外の通訳者養成の状況、今後の展望や可能性についても探求していきます。講義の中では、毎回グループでのディスカッションを行い、実際の通訳現場での経験を基に、通訳理論について考察を行い、通訳者に求められる振る舞いや倫理規定を検討します。ディスカッションを通して能動的な参加や考察を促しながら、通訳という営為を多角的に捉えていきます。
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■注意事項■
「本講座は、通訳の経験をお持ちの方が対象となります。」
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備考
【受講対象者】
本講座では実践を通しての経験を基に理論の考察や現場での倫理規定についての検討を行いますので、通訳の経験をお持ちの方が対象となります。ただし、ボランティア通訳など、どのような形での通訳でも構いません。
【テキスト】
『よくわかる翻訳通訳学』鳥飼玖美子著、ミネルヴァ書房、2013、本体2,400円+税
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
本講座では実践を通しての経験を基に理論の考察や現場での倫理規定についての検討を行いますので、通訳の経験をお持ちの方が対象となります。ただし、ボランティア通訳など、どのような形での通訳でも構いません。
【テキスト】
『よくわかる翻訳通訳学』鳥飼玖美子著、ミネルヴァ書房、2013、本体2,400円+税
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 田中 健一 |
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肩書き | 通訳者 |
プロフィール | 東京大学教育学部卒業。東京外国語大学大学院国際コミュニケーション・通訳専修コース修了。陸上自衛隊で通訳講座などを担当後、セコム株式会社タイ現地法人で社内通訳・翻訳兼営業として通訳などを担当。帰国後、通訳ガイドや翻訳、JICE日本国際協力センターで英語・タイ語の通訳者として、国際交流事業や会議の通訳を務める。東京外国語大学多言語・多文化教育研究センターにも言語文化サポーターとして研修講師にあたる。 |