講座詳細情報
申し込み締切日:2020-03-11 / その他教養 / 学内講座コード:E2004156
東南アジアの音楽と芸能を知ろう~大陸部編~
- 開催日
- 05月01日(金) ~ 05月15日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 19:15~20:45
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,700円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
本講義では毎回異なる音楽や芸能をとりあげ、それぞれの専門家が解説します。講師はみな、現地で音楽や芸能を調査・記録しているフィールド・ワーカーです。各音楽・芸能のユニークな特徴、歴史、社会との関わり、伝承、担い手の暮らしぶり、近年的な変化等について、貴重な映像、写真、録音資料、そして講師自身のフィールド・ワークでのエピソードなどを紹介しながら講義します。受講生は、東南アジアの音楽・芸能文化の多様さ、面白さ、奥深さにふれます。またそれら音楽・芸能を通じて、東南アジア世界への理解を深めます。音楽や芸能における商業化、越境、宗教間対話といったトピックも扱い、民族音楽学や文化人類学の分析視点にもふれます。今年度は「島嶼部編」「大陸部編」「人形劇と仮面劇編」「音楽と社会編」の4つを開講しています。『東南アジアの音楽と芸能を知ろう』講座の続編ですが、前回を受講していなくても全く問題ありません。
本講義では毎回異なる音楽や芸能をとりあげ、それぞれの専門家が解説します。講師はみな、現地で音楽や芸能を調査・記録しているフィールド・ワーカーです。各音楽・芸能のユニークな特徴、歴史、社会との関わり、伝承、担い手の暮らしぶり、近年的な変化等について、貴重な映像、写真、録音資料、そして講師自身のフィールド・ワークでのエピソードなどを紹介しながら講義します。受講生は、東南アジアの音楽・芸能文化の多様さ、面白さ、奥深さにふれます。またそれら音楽・芸能を通じて、東南アジア世界への理解を深めます。音楽や芸能における商業化、越境、宗教間対話といったトピックも扱い、民族音楽学や文化人類学の分析視点にもふれます。今年度は「島嶼部編」「大陸部編」「人形劇と仮面劇編」「音楽と社会編」の4つを開講しています。『東南アジアの音楽と芸能を知ろう』講座の続編ですが、前回を受講していなくても全く問題ありません。
備考
【受講対象者】
東南アジアの音楽と芸能に興味がある方はどなたでも歓迎します。「東南アジアの音楽と芸能を知ろう」講座の続編という位置づけですが、前回を受講していなくても全く問題ありません。
【テキスト】
なし
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
東南アジアの音楽と芸能に興味がある方はどなたでも歓迎します。「東南アジアの音楽と芸能を知ろう」講座の続編という位置づけですが、前回を受講していなくても全く問題ありません。
【テキスト】
なし
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小塩 さとみ |
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肩書き | 宮城教育大学教授 |
プロフィール | お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程単位取得退学。長唄の研究で博士号取得(人文科学・お茶の水女子大学)。日本の伝統音楽について研究しながら、ベトナムの宮廷音楽ニャーニャックの復興プロジェクトやベトナム少数民族の芸能調査に参加している。著書『日本の音日本の音楽』アリス館、『音をかたちへ―ベトナム少数民族の芸能調査とその記録化―』醍醐書房(共著)。 |
名前 | 平田 晶子 |
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肩書き | 東海大学非常勤講師 |
プロフィール | 本学大学院博士課程地域研究専攻単位取得満期退学。専門は文化人類学。タイとラオスの国境地帯を主なフィールドとしながら芸能を調査している。近年では、法規制やメディア・テクノロジーの芸能への影響についても関心を持っている。 |
名前 | 丸山 洋司 |
---|---|
肩書き | 上野学園大学非常勤講師 |
プロフィール | 東京藝術大学音楽研究科博士課程修了、学位取得。専門は音楽学。2002年から04年、さらに06年から07年までインドのガンダルヴァ音楽院に留学し、弦楽器シタールの実技を学ぶ。2013年以降はミャンマー(ビルマ)古典音楽に関する調査に力を入れていて、インドの音楽に共通するような、即興的でスリリングなアンサンブルの魅力に迫るべく、研究活動を続けている。 |