講座詳細情報
申し込み締切日:2020-03-11 / その他教養 / 学内講座コード:E2004154
ビールを造る・ビールを「食べる」~近代ドイツのビールと民衆~
- 開催日
- 04月28日(火) ~ 05月19日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 11:30~13:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
「ビールを造る・ビールを「食べる」」の後編です。前編で考察した都市社会とビール醸造業の関係をふまえ、今度は消費者の側からビールについて考えてみようと思います。
今と同じく近世から近代にかけてのドイツでもビールは実に多くの人に愛され、日々口にされていました。ただし、そこに垣間見える飲み手にとってのビールの意味は現在に通じるところばかりではありません。ビールをめぐる民衆の文化は、日常生活と深く結びつきながら人とビールの独特な関係を作り出していました。後編ではこの、人とビールの関係を、(1)栄養と健康、(2)活字メディア、(3)「ビール騒擾」の視点から考察します。人と人を結び付け、都市の日常を支えていた、思いもよらぬビールの世界に足を踏み入れてみましょう。
【重点を置く学習内容】
歴史的資料の読解・解釈
「ビールを造る・ビールを「食べる」」の後編です。前編で考察した都市社会とビール醸造業の関係をふまえ、今度は消費者の側からビールについて考えてみようと思います。
今と同じく近世から近代にかけてのドイツでもビールは実に多くの人に愛され、日々口にされていました。ただし、そこに垣間見える飲み手にとってのビールの意味は現在に通じるところばかりではありません。ビールをめぐる民衆の文化は、日常生活と深く結びつきながら人とビールの独特な関係を作り出していました。後編ではこの、人とビールの関係を、(1)栄養と健康、(2)活字メディア、(3)「ビール騒擾」の視点から考察します。人と人を結び付け、都市の日常を支えていた、思いもよらぬビールの世界に足を踏み入れてみましょう。
【重点を置く学習内容】
歴史的資料の読解・解釈
備考
【受講対象者】
基本的にはどなたでも。ただし前編をふまえてお話しますので、続けて参加していただくのが望ましいです。
【テキスト】
教材配布(講師作成)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
基本的にはどなたでも。ただし前編をふまえてお話しますので、続けて参加していただくのが望ましいです。
【テキスト】
教材配布(講師作成)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 東風谷 太一 |
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肩書き | 本学ほか非常勤講師 |
プロフィール | 専門領域は民衆文化や都市社会・手工業を対象にした歴史学研究で、近世から近代にかけての南ドイツの都市を中心に共同体におけるビールの位置づけを社会文化的な視点から研究しています。 |