講座詳細情報
申し込み締切日:2020-03-11 / その他教養 / 学内講座コード:E2004151
ポーランド映画の魅力を探る~監督研究:パヴェウ・パヴリコフスキ~
- 開催日
- 04月16日(木) ~ 06月04日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 19:15~20:45
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,700円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
ポーランド映画への関心が高まっています。毎秋の「ポーランド映画祭」には、多数のポーランド映画愛好者が集結します。 『イーダ』(2013)で米国アカデミー外国語映画賞を受賞し、続く『COLD WAR あの歌、2つの心』(2018)で再度同賞にノミネートされた、現在世界で最も注目されている映画監督の一人パヴェウ・パヴリコフスキ(1957- )のこれまでの創作の全体像を提示するのが、本講座の目的です。監督の略歴を説明した後、イギリスで製作した記録映画と劇映画、ポーランドで製作した劇映画について、その抜粋を上映しながら考察します。それによって、パヴリコフスキの芸術家としての成長の軌跡を明らかにします。高い評価の理由もおのずと明らかになることでしょう。
受講者には、あらかじめDVD、ネット配信などで作品を鑑賞してきていただき、感想を自由に話し合う時間を設けます。
ポーランド映画への関心が高まっています。毎秋の「ポーランド映画祭」には、多数のポーランド映画愛好者が集結します。 『イーダ』(2013)で米国アカデミー外国語映画賞を受賞し、続く『COLD WAR あの歌、2つの心』(2018)で再度同賞にノミネートされた、現在世界で最も注目されている映画監督の一人パヴェウ・パヴリコフスキ(1957- )のこれまでの創作の全体像を提示するのが、本講座の目的です。監督の略歴を説明した後、イギリスで製作した記録映画と劇映画、ポーランドで製作した劇映画について、その抜粋を上映しながら考察します。それによって、パヴリコフスキの芸術家としての成長の軌跡を明らかにします。高い評価の理由もおのずと明らかになることでしょう。
受講者には、あらかじめDVD、ネット配信などで作品を鑑賞してきていただき、感想を自由に話し合う時間を設けます。
備考
【受講対象者】
(ポーランドに限らず)歴史、映画史に興味をお持ちの方
【テキスト】
『ポーランド映画史』マレク・ハルトフ著(西野常夫、渡辺克義訳)凱風社、本体6,300円+税 その他必要に応じて配布します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
(ポーランドに限らず)歴史、映画史に興味をお持ちの方
【テキスト】
『ポーランド映画史』マレク・ハルトフ著(西野常夫、渡辺克義訳)凱風社、本体6,300円+税 その他必要に応じて配布します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 久山 宏一 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 1958年、埼玉県生まれ。東京外国語大学卒、早稲田大学大学院博士後期課程中退。アダム・ミツキェーヴィチ大学(ポーランド、ポズナン市)にて文学博士号取得。東京外国語大学など非常勤講師。ポーランド広報文化センター・エクスパート。ポーランド語翻訳・通訳。専門は、ロシア・ポーランド文学研究。 著書に『ミツキェーヴィチのソネットとロマン主義期のロシア・ソネット』(ポーランド語)、『まずはこれだけポーランド語』(共著)、訳書にスタニスワフ・レム『大失敗』、アンジェイ・ムラルチク『カティンの森』(共訳)、アダム・ミツキェーヴィチ『ソネット集』『コンラット・ヴァレンロット』など。 |