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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-03-11 / 世界史 / 学内講座コード:E2004144

アメリカの歴史:近代家族の成立と変容

主催:東京外国語大学東京外国語大学 府中キャンパス(東京都)]
問合せ先:東京外国語大学
開催日
05月07日(木) ~ 05月21日(木)
講座回数
3回
時間
19:15~20:45
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
3,700円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
5月のユニットでは、いわゆる「近代家族」を取り上げます。19世紀の前半に都市中産階級の間に作り上げられた「近代家族」は、長い時間をかけてアメリカの一般的な家族のイメージになっていきます。「近代家族」はどんな経緯で作り上げられたのでしょうか。労働者や移民たちにもこの家族が普及していったのはなぜでしょうか。家父長権の弱体化が進んだ理由は何でしょうか。現代アメリカ社会の「ポスト・モダン」的な家族は、いつ、どのような経緯で増えていったのでしょうか。このような問題を考えます。

【重点を置く学習内容】
教養

備考

【受講対象者】
どなたでも受講できます。この講座単独でも受講可能ですが、4月の講座を合わせて受講していただくとより理解が深まります。

【テキスト】
教材配布

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 佐々木 孝弘
肩書き 本学教授
プロフィール 本学総合国際学 研究院教授。アメリカ史を担当しています。専門領域はアメリカ合衆国南部とくにノースカロライナ州を対象にした社会史で、黒人奴隷制度廃止前後の白人と黒人の関係の変化や結婚と家族の歴史などを研究しています。
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