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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-03-11 / その他教養 / 学内講座コード:E2004137

死生観について考える~臨死体験:信仰と科学の間~

主催:東京外国語大学東京外国語大学 府中キャンパス(東京都)]
問合せ先:東京外国語大学
開催日
06月03日(水) ~ 06月17日(水)
講座回数
3回
時間
19:15~20:45
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
3,700円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
近年、米国を拠点とした臨死体験に関する学際的な研究が進展しています。この分野の研究は、1970年代に医師で心理学者のレイモンド・ムーディーやキューブラ・ロスの研究を端緒に本格化し、現在では、脳神経科学、心理学、量子力学、哲学、宗教学などへとその裾野が広がりつつあります。本講座では、研究の最前線を紹介しつつ、宗教学的な視点から、臨死体験者の報告内容と諸宗教の死生観との関連について考察し、共に学びを深めていきたいと思います。

備考

【受講対象者】
特に指定はありません。関心をお持ちの方を歓迎します。

【テキスト】
教材配布

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 丹羽 泉
肩書き 本学教授
プロフィール 宗教学(宗教社会学)の視点から東アジアの宗教文化をテーマとしてきましたが、現在は死生観をめぐる宗教比較に焦点をあてた研究を進めています。近年、臨死体験をめぐる学際的な研究が進展しており、宗教学の立場からこのテーマを追求しています。
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