大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
これまでに学んだドイツ語の基本的な文法知識を使って、ドイツ語のまとまった文章を読んでみたいという方を対象とした講座です。ドイツ語の新聞や雑誌を読むのはまだ難しいという方が、時事的なテーマの文章を読み慣れることを目標とします。最近数年間にドイツで話題となったニュースを扱った教科書で、最新のドイツ事情をドイツ語で読みとります。その際、適宜必要な文法事項の復習や補足説明をし、練習問題にも取り組むことで、ドイツ語文法の知識の定着を図ります。本講座の終わるころには、実際のドイツ語で書かれた新聞や雑誌の記事を、独和辞典を用いて読み、大意がつかめるようになることを目指します。

【重点を置く学習内容】
文法/講読/読解

【受講対象者】
ドイツ語の基本的な文法を一通り(接続法まで)学んだことがある方を対象とします。前年度の「ドイツ語中級」を受講された方や、初級文法の知識を定着させたい新規の方(学習歴2年以上)の参加も歓迎いたします。

【テキスト】
『時事ドイツ語2020年度版』Andrea Raab・石井寿子著、朝日出版社、本体1，900円+税

【備考】

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	小林 大志
肩書き	TUFSオープンアカデミー講師
プロフィール	1988年生まれ。2013年～2014年、ビーレフェルト大学(ドイツ)に留学。東京海洋大学海洋工学部非常勤講師，神奈川県立神奈川総合高等学校非常勤講師。専門領域はドイツ語を対象にした言語学で、動詞の名詞化について研究しています。