講座詳細情報
申し込み締切日:2019-09-23 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:E1910126
アメリカ歴史散歩 ―奴隷制度をめぐる人間関係―
- 開催日
- 10月03日(木) ~ 12月12日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 19:15~20:45
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,400円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
今期は南北戦争終了までアメリカ合衆国に存在していた黒人奴隷制度の中で白人と黒人がどのような関係を気づいていたかをテーマとして取り上げ、6回の講義で解説します。奴隷の家族の離散はどのような状況でなぜ起こったのか、奴隷たちの結婚はどんな特徴があったのか、奴隷制度の廃止が現実のものとなったとき奴隷たちはどのような行動をしたのか、白人所有者たちはそれをどう解釈したのか、解放された奴隷たちはどのような家族を作ったのかなどの問題を考察します。
今期は南北戦争終了までアメリカ合衆国に存在していた黒人奴隷制度の中で白人と黒人がどのような関係を気づいていたかをテーマとして取り上げ、6回の講義で解説します。奴隷の家族の離散はどのような状況でなぜ起こったのか、奴隷たちの結婚はどんな特徴があったのか、奴隷制度の廃止が現実のものとなったとき奴隷たちはどのような行動をしたのか、白人所有者たちはそれをどう解釈したのか、解放された奴隷たちはどのような家族を作ったのかなどの問題を考察します。
備考
【受講対象者】
アメリカ史、アメリカの文化や社会に関心のある方ならば、どなたでも歓迎します。今期は奴隷たちや白人所有者とその家族たちが残した史料を多く使いますので、英語で書かれている文章を読むことができる程度の語学力があることが望ましいのですが、まったく英語を読むことができない人にも分かるように日本語で解説します。
【テキスト】
教材配布
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
アメリカ史、アメリカの文化や社会に関心のある方ならば、どなたでも歓迎します。今期は奴隷たちや白人所有者とその家族たちが残した史料を多く使いますので、英語で書かれている文章を読むことができる程度の語学力があることが望ましいのですが、まったく英語を読むことができない人にも分かるように日本語で解説します。
【テキスト】
教材配布
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 佐々木 孝弘 |
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肩書き | 本学教授 |
プロフィール | 本学総合国際学 研究院教授。アメリカ史を担当しています。専門領域はアメリカ合衆国南部とくにノースカロライナ州を対象にした社会史で、黒人奴隷制度廃止前後の白人と黒人の関係の変化や結婚と家族の歴史などを研究しています。 |