講座詳細情報
申し込み締切日:2019-06-26 / その他教養 / 学内講座コード:S1908049
ユダヤ教の現在がわかる:宗教と言語の視点から
- 開催日
- 08月27日(火) ~ 08月29日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
本講座では現代のユダヤ教について、受講者がその歴史的な発展や多様な文化、宗教的な生活の様子などに触れて、異文化への関心を深め、それを理解することの重要性と面白さを発見することをめざします。現代のユダヤ教は中世に成立したさまざまな制度や習慣、文化の上に成立し、現代世界のさまざまな価値観や枠組みに影響を受けながらその姿を変化させてきています。こうした多様な現代ユダヤ教のあり方について、ユダヤ学や宗教学、言語学の視点からお話します。
【重点を置く学習内容】
その他(現代宗教、宗教と社会、言語、異文化理解)
本講座では現代のユダヤ教について、受講者がその歴史的な発展や多様な文化、宗教的な生活の様子などに触れて、異文化への関心を深め、それを理解することの重要性と面白さを発見することをめざします。現代のユダヤ教は中世に成立したさまざまな制度や習慣、文化の上に成立し、現代世界のさまざまな価値観や枠組みに影響を受けながらその姿を変化させてきています。こうした多様な現代ユダヤ教のあり方について、ユダヤ学や宗教学、言語学の視点からお話します。
【重点を置く学習内容】
その他(現代宗教、宗教と社会、言語、異文化理解)
備考
【受講対象者】
宗教全般やユダヤ教、また現代社会と宗教の関係、言語と人の関係に興味・関心のある方。本講座を含む大学での学習経験や、宗教学やユダヤ教、言語学についての前提知識は必要としません。
【テキスト】
教材配付
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
宗教全般やユダヤ教、また現代社会と宗教の関係、言語と人の関係に興味・関心のある方。本講座を含む大学での学習経験や、宗教学やユダヤ教、言語学についての前提知識は必要としません。
【テキスト】
教材配付
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鴨志田 聡子 |
---|---|
肩書き | 日本学術振興会特別研究員 |
プロフィール | 東京大学でユダヤ人の言語について研究しながら、本学で非常勤講師としてイディッシュ語を教えています。ヘブライ語の児童文学も翻訳しています。博士論文はイスラエルのイディッシュ語の歴史と現状について現地での調査をもとに書きました。今はイスラーム世界出身のユダヤ人の言語とコミュニティについてエジプトやトルコなどでも調査しています。 |
名前 | 志田 雅宏 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学 産業経営研究所 招聘研究員 |
プロフィール | 私は中世ユダヤ教および中世のユダヤ人とキリスト教の関係についての研究を専門としています。現代のユダヤ教にとって、中世とはきわめて重要な時代であり、いまでもユダヤ人は中世の賢者たちの言葉とともにトーラー(神の教え)を学ぶことを大切にしています。また、2年間のエルサレム(イスラエル)留学のなかで、現在のアクティブなユダヤ教の姿に触れることができたのも貴重な経験でした。このような学びや経験を受講者の皆様に伝えることで、ユダヤ教という「他者」を知ることの面白さを一緒に見つけていければと思っています。 |