大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
1日目:(1)バスク語の概要と音声 (2)バスク語と日本語は似ていると言われることがあるか、本当にそうか?
2日目:(3) バスク語の格について(日本語の「で」「に」「から」「へ」などをどのように表しているか) (4)バスク語の文のしくみ・その1(能格とは何か)
3日目:(5) バスク語の文のしくみ・その2(動詞述語のしくみ) (6)バスク語の文のしくみ・その3(「もし～」「～なので」「～するとき」などをどのように表しているか、親しい相手に対する言葉遣いに現れる動詞のしくみ)

【重点を置く学習内容】
文法/音声/社会言語学的側面

【受講対象者】
バスク語に初めて触れる方、すでに学習中の方、言語学に興味のある方で、バスク語の音声と構造の概要(どんな言語か，どんな特徴を持っているか)を知りたい方が対象です。

【テキスト】
教材配布(講師作成)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	吉田 浩美
肩書き	本学非常勤講師
プロフィール	東京外国語大学、早稲田大学、大阪大学でバスク語の授業を担当しています。研究分野は言語学で、現代バスク語の諸方言の音韻と文法の記述を行っています。