講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-12 / その他教養 / 学内講座コード:E1810117
モンゴルのロゼッタストーン突厥碑文を読む
- 開催日
- 10月19日(金) ~ 12月07日(金)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 19:00-20:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,600円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
突厥碑文(とっくつひぶん)とはどのような文字史料なのでしょうか? 高校の世界史教科書に登場したり、モンゴル旅行で目撃したりしますが、そこに刻まれている文字をつぶさに読んだことがありますか? ユーラシアの大草原で暮らしてきた遊牧民の言語や文化の変遷をたどってみると、6世紀から9世紀にいたるまで、現在のモンゴル高原でトルコ語が話されていたことがわかります。実は現在のモンゴルと古代のトルコを結び付けてくれる文字史料こそが突厥碑文なのです。本講座では、モンゴルの自然や地理、遊牧民の生活文化を概観したうえで、ユーラシア1500年の歴史をひもとき、古代の遊牧帝国・突厥(とっくつ)の正体を追跡します。そして講師とともに、遊牧民が残した文字史料を読んでゆきます。
【重点を置く学習内容】
文字・その他(文化理解)
突厥碑文(とっくつひぶん)とはどのような文字史料なのでしょうか? 高校の世界史教科書に登場したり、モンゴル旅行で目撃したりしますが、そこに刻まれている文字をつぶさに読んだことがありますか? ユーラシアの大草原で暮らしてきた遊牧民の言語や文化の変遷をたどってみると、6世紀から9世紀にいたるまで、現在のモンゴル高原でトルコ語が話されていたことがわかります。実は現在のモンゴルと古代のトルコを結び付けてくれる文字史料こそが突厥碑文なのです。本講座では、モンゴルの自然や地理、遊牧民の生活文化を概観したうえで、ユーラシア1500年の歴史をひもとき、古代の遊牧帝国・突厥(とっくつ)の正体を追跡します。そして講師とともに、遊牧民が残した文字史料を読んでゆきます。
【重点を置く学習内容】
文字・その他(文化理解)
備考
【受講対象者】
モンゴルの自然や地理、遊牧民の生活やその歴史について興味のある方を対象としています。また、古代文字・突厥文字(とっくつもじ)を解読してみたい方、古代トルコ語(テュルク語)に興味のある方も大歓迎です。
【テキスト】
資料配布
【備考】
一般受付:2018(平成30)年8月22日(水)10:00~9月12日(水)先着順
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
モンゴルの自然や地理、遊牧民の生活やその歴史について興味のある方を対象としています。また、古代文字・突厥文字(とっくつもじ)を解読してみたい方、古代トルコ語(テュルク語)に興味のある方も大歓迎です。
【テキスト】
資料配布
【備考】
一般受付:2018(平成30)年8月22日(水)10:00~9月12日(水)先着順
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鈴木 宏節 |
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肩書き | 青山学院女子短期大学 現代教養学科助教 |
プロフィール | 青山学院女子短期大学助教。1976年愛知県豊田市生まれ。早稲田大学卒業、大阪大学大学院修了。博士(文学)。歴史学や東洋史の講義を担当しつつ、モンゴルや中国をフィールドに突厥碑文を解読しつつ遊牧民の歴史を研究している。一般書への寄稿文に「突厥碑文から見るトルコ人とソグド人」『ソグド人と東ユーラシアの文化交渉』(アジア遊学175号、勉誠出版、2014年)がある。 |