講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-12 / その他外国語 / 学内講座コード:A1810106
原典で読むロシア思想史IV
- 開催日
- 10月03日(水) ~ 01月23日(水)
- 講座回数
- 15回
- 時間
- 16:30-18:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,000円
- 定員
- 21
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
これまでは、ロシア浪漫主義の思想家ヴラジーミル・オドーエフスキーの「ロシアの夜」を補遺まで含め、精読してきましたが、今期は私の年来のテーマであるレフ・メーチニコフの遺著「文明と歴史的大河」を、私自身の解説をまじえて精読していきます。これまで忘れられた思想家であったメーチニコフは、この著によって、ユーラシア主義の先駆者として、またマルクス主義歴史観を補完するものとしてロシア国内でも再評価がすすみ、「メーチニコフ現象」という言葉まで生まれています。意欲的な受講生をお待ちしています。
【重点を置く学習内容】
講読
これまでは、ロシア浪漫主義の思想家ヴラジーミル・オドーエフスキーの「ロシアの夜」を補遺まで含め、精読してきましたが、今期は私の年来のテーマであるレフ・メーチニコフの遺著「文明と歴史的大河」を、私自身の解説をまじえて精読していきます。これまで忘れられた思想家であったメーチニコフは、この著によって、ユーラシア主義の先駆者として、またマルクス主義歴史観を補完するものとしてロシア国内でも再評価がすすみ、「メーチニコフ現象」という言葉まで生まれています。意欲的な受講生をお待ちしています。
【重点を置く学習内容】
講読
備考
【受講対象者】
ロシア語学習歴3年以上の方。辞書を使えばロシア語の原典がある程度読める方。
【テキスト】
教材配布
【備考】
優先受付(春期間受講者継続):2018(平成30)8月3日(金)10:00~8月9日(木) 一般受付:2018(平成30)年8月22日(水)10:00~9月12日(水)先着順
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
ロシア語学習歴3年以上の方。辞書を使えばロシア語の原典がある程度読める方。
【テキスト】
教材配布
【備考】
優先受付(春期間受講者継続):2018(平成30)8月3日(金)10:00~8月9日(木) 一般受付:2018(平成30)年8月22日(水)10:00~9月12日(水)先着順
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 渡辺 雅司 |
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肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 東京都出身。東京外国語大学卒。一橋大学大学院博士課程修了。札幌大学助教授、同志社大学助教授、1993年東京外国語大学教授。2010年より名誉教授。専門は、ロシア思想史専攻。主な著書に『美学の破壊 ピーサレフとニヒリズム』(白馬書房,1980.11.白夜叢書)、『明治日本とロシアの影』(東洋書店,2003.6.ユーラシア・ブックレット)など多数。 |