大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
本講座は、春期間からの継続の内容となります。引き続き、ロシア語の基本的な文の作文演習を通じて、これまでに習った文法項目を確認・復習し、確実に身に付けていくことを目指します。この後期では、前期で取り上げられなかった表現について学びます。なかなか一度では身に付かないロシア語の文法事項を、既に教科書の中で習っている表現・言い回しを自身で使ってみることで、理解を深め、更に実際に使えるようにするための練習を行います。授業では毎回課題を出しますので、辞書・教科書類を用いての予習は必須となります。なお、取り扱う内容は、 受講者の人数などに応じて、順番が前後したり、扱う表現・文法項目自体に変更を加える場合もあります。

【重点を置く学習内容】
文法・作文

【受講対象者】
本年度春期間に、「ロシア語コミュニケーション作文編」を受講された方。ロシア語の教科書を一冊一通り終えたばかりの方。あるいは、それと同等のレベルの方(文法項目は一通り学んではみたがまだ完全には身に付いていないという方)。ロシア語の学習を開始して1～2年が大まかな目安となります。

【テキスト】
教材配布

【備考】
優先受付(春期間受講者継続):2018(平成30)8月3日(金)10:00～8月9日(木) 一般受付:2018(平成30)年8月22日(水)10:00～9月12日(水)先着順

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	阿出川 修嘉
肩書き	本学非常勤講師
プロフィール	本学特別研究員。神奈川大学非常勤講師。学術博士(東京外国語大学)。各大学での学部生・大学院生向けのロシア語の授業に加えて、TUFSオープンアカデミーを始めとした各大学主催の公開講座においても、様々なレベルに対応したロシア語の授業を担当。

名前	ウラノフスカヤ キセニア
肩書き	TUFSオープンアカデミー講師
プロフィール	ベルゴロド出身。ベルゴロド国立大学で言語学を専攻、モスクワ国立大学で法学を専攻。2003年 より日本在住。インターナショナルスクールにロシア語と英語講師として勤務、現在、東京の旅 行会社にてマネージャーとして務める。趣味は読書、絵画、合気道、登山。