大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
直行便の開設もあり、日本人にとってポーランドは以前よりも身近な国になってきました。旅行、留学、仕事の目的でポーランドに行かれる方が増えており、日本でもポーランド人に出会って会話する機会が増えています。言葉は何よりも大事なコミュニケーションツールです。この新しい講座では「話す」ことに主眼を置き、ポーランド語を初歩から学びます。難しいと思われるポーランド語の発音練習を重ね、日常よく使われる表現、旅行で使える実践的な会話を学習します。できる限り文法の説明と演習を省き、会話を中心に授業を進めます。映像などを交えて学習し、ポーランド語の基礎的なコミュニケーション力を身につけることを目標にします。この講座は経験豊富なポーランド人講師が二名担当します。ポーランド語で会話しましょう!第1-6回:三井 第7-12回:石川

【重点を置く学習内容】
会話

【受講対象者】
現在ポーランド語を学んでいる方、またはもう一度基礎からポーランド語を話せるようになろうと思われる方、独学で学び会話を練習する機会がない方、ポーランド旅行を予定される方、ポーランド人の友達とポーランド語で会話したい方、又は、ポーランドに関心を持っている方を歓迎します。受講対象者のレベルはヨーロッパ言語共通参照枠CEFRのA1(学習を始めたばかりの者・初学者)又はA2(学習を継続中の者・初級者)とします.。

【テキスト】
教材配布(独自教材)

【備考】
一般受付:2018(平成30)年8月22日(水)10:00～9月12日(水)先着順
パンフレットには、期間が「10月3日～1月30日」と記載されている。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	石川 グラジナ
肩書き	本学非常勤講師
プロフィール	ポーランド、ワルシャワ生まれ。早稲田大学第一文学部演劇学科卒業。1992年から東京外国大学ポーランド語専攻非常勤講師。2007年から同大学オープン・アカデミー講師。日本におけるポーランドの演出家および俳優の公演やワークショップの通訳多数。 趣味:クラシック音楽鑑賞・町歩き・写真

名前	三井 レナータ
肩書き	本学非常勤講師
プロフィール	ポーランド生まれ。ワルシャワ大学日本学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。現在、外務省研修所及び本学でポーランド語講師を務める。