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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-03-27 / その他教養 / 学内講座コード:E1804120

キリスト教における儀礼文化 - 婚姻儀礼を例に

主催:東京外国語大学東京外国語大学 本郷サテライト(東京都)]
問合せ先:東京外国語大学
開催日
04月11日(水) ~ 07月11日(水)
講座回数
12回
時間
14:00~15:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
12,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
伝統的なキリスト教の儀礼観を学びます。キリスト教圏の人々の人生に関わる儀礼を知ることで外国文化の理解に役立てば幸いです。全12回、ともに考え、創造したいと考えています。

【講座スケジュール】
第1回 2018/ 4/11(水) 文化や芸術の源たる宗教儀礼:周期的なものと危機的なもの?
第2回 2018/ 4/18(水) 儀礼文化としてのキリスト教 (1) 教会は何をする場所か
第3回 2018/ 5/ 9(水) 儀礼文化としてのキリスト教 (2) 何の「役に立つ」のか
第4回 2018/ 5/16(水) キリスト教における儀礼 (典礼) 主な儀礼の種類、地域差
第5回 2018/ 5/23(水) キリスト教の婚姻儀礼の歴史 (1) 古代・中世
第6回 2018/ 5/30(水) キリスト教の婚姻儀礼の歴史 (2) ルネッサンス以降、現代まで
第7回 2018/ 6/ 6(水) 世界宗教たるキリスト教 (1) キリスト教会と「地域差」
第8回 2018/ 6/13(水) 世界宗教たるキリスト教 (2) 東方教会と改革派教会
第9回 2018/ 6/20(水) いわゆる「カルト教会」、そしてジェンダーの問題
第10回 2018/ 6/27(水) 現代日本の「ブライダル」 疑似キリスト教儀礼
第11回 2018/ 7/ 4(水) 模擬式を作成してみよう:現場で行われている結婚式
第12回 2018/ 7/11(水) まとめ

備考

【受講対象者】
キリスト教に関して高校世界史程度の知識があったほうが時間を楽しく過ごせるでしょう。できるだけ視覚教材を使用したいと考えています。

【テキスト】
講師が用意したハンドアウトを配布 (日本語の市販品ではこの分野の文献は少ないため)。


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 尾田 泰彦
肩書き 東京基督教大学国際宣教センター研究員(専門委員)
プロフィール 大正大学大学院博士過程満期退学、埼玉県公立中学校教諭を始めに、儀礼文化学会研究員、東京外国語大学イタリア語学科非常勤講師、千葉県我孫子市市史編集委員、東武美術学院講師、(株)結婚問題研究所研究員などを経て現在、東京基督教大学 国際宣教センター研究員 千葉県基督教史研究会専門委員、またロシア正教会の研究者として東方諸教会の事情にも通じる。
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