大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
本講座は、ブルガリア語初級I， IIの継続講座です。ブルガリア語の初歩的な文法(動詞の現在形、名詞・形容詞などの変化、後置冠詞など)の既習者を対象に、動詞の様々な形を学んでいきます。まず、動詞の過去時制の徹底した復習を行ってから、指定教材を第16課から最後まで順に進めていきます。この過程で、練習問題や簡単なテキストの読解も並行して行うことで、学んだ文法や語彙の定着をはかります。動詞の変化の学習はブルガリア語の勉強で大きな山ですが、ポイントをおさえながら学習すれば、十分に習得可能です。仲間と一緒にブルガリア語の醍醐味を味わいながら、楽しくブルガリア語をマスターしましょう。皆様のご参加をお待ちしております。

【重点を置く学習内容】
文法・作文・読解

【講座スケジュール】
第1回 2018/ 4/10(火) ブルガリア語の基礎文法復習
第2回 2018/ 4/17(火) 過去時制復習1(完了過去)
第3回 2018/ 4/24(火) 過去時制復習2(未完了過去)
第4回 2018/ 5/ 8(火) 過去時制復習3(現在完了、過去完了)
第5回 2018/ 5/15(火) 第16課(受動過去分詞)
第6回 2018/ 5/22(火) 第16課(受動構文1)
第7回 2018/ 5/29(火) 第16課(受動構文2、動名詞)
第8回 2018/ 6/ 5(火) 第17課(過去未来、四季・年月日の表現)
第9回 2018/ 6/12(火) 第18課(条件法、代名詞の二重使用)
第10回 2018/ 6/19(火) 第19課(伝聞形1)
第11回 2018/ 6/26(火) 第19課(伝聞形2)
第12回 2018/ 7/ 3(火) 第20課(副動詞、手紙の書き方)
第13回 2018/ 7/10(火) 読解1(ブルガリアの言語と文化)
第14回 2018/ 7/17(火) 読解2(ブルガリアの歴史)
第15回 2018/ 7/24(火) 総復習

【受講対象者】
ブルガリア語初級I， IIを受講済みの方、またはブルガリア語の学習経験が1年程度ある方。初歩的な文法事項を既習であることが望ましい。ただし、実力は問わない。

【テキスト】
『ニューエクスプレス ブルガリア語』第2版 寺島憲治著 白水社 本体3，300円+税


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	菅井 健太
肩書き	TUFSオープンアカデミー講師
プロフィール	スラヴ言語学専攻(ロシア語・ブルガリア語)。東京外国語大学外国語学部ロシア語専攻卒業、東京外国語大学大学院博士前期課程修了、東京外国語大学博士後期課程単位取得満期退学。現在、筑波大学非常勤研究員。