大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
本講座では、インド旅行を疑似体験しながら、旅先で必要とされる会話表現を学ぶことで、ヒンディー語の文法、ならびに語彙の基礎を習得していきます。また図像・映像資料を用いつつ、現地の様々な文化についても触れていきたいと思います。春学期は、名詞・形容詞を中心に学習していきます。講座では指定テキストとともに、講師の作成する補助教材を中心に、練習を進めていきます。

【重点を置く学習内容】
文法・会話・発音・文字

【講座スケジュール】
第1回 2018/ 4/10(火) ことばと社会(1)ヒンディー語とは?
第2回 2018/ 4/17(火) 「あいうえお」文字の書き方
第3回 2018/ 4/24(火) 「こんにちは」挨拶と自己紹介
第4回 2018/ 5/ 8(火) 「ホテルに行きます」いよいよインド上陸
第5回 2018/ 5/15(火) 「レストランはどちら?」街へ繰り出そう
第6回 2018/ 5/22(火) 「映画は好きですか?」旅行の楽しみ
第7回 2018/ 5/29(火) ことばと社会(2)インドの文字いろいろ
第8回 2018/ 6/ 5(火) 「これは何ですか?」代名詞、コピュラ動詞
第9回 2018/ 6/12(火) 「お元気ですか?」性・数・格
第10回 2018/ 6/19(火)駅はどこにありますか?」後置詞kā
第11回 2018/ 6/26(火) 「入場券を下さい」命令形・依頼形
第12回 2018/ 7/ 3(火) 「アーグラーまでの切符を下さい」後置詞ko
第13回 2018/ 7/10(火) 「アーグラーに行くつもりです」未来表現
第14回 2018/ 7/17(火) ことばと社会(3) ヒンディー語と英語
第15回 2018/ 7/24(火) 春学期のまとめ

【受講対象者】
初めてヒンディー語を学ぶ方を対象とするクラスです。ヒンディー語の表記に用いられるデーヴァナーガリー文字の学習から始まります。ヒンディー語圏を旅行してみようという方にもお勧めいたします。

【テキスト】
『ニューエクスプレス ヒンディー語(CD付)』町田和彦著 白水社 (2008年) 本体2，300円+税 ※テキストに加え、別途担当講師が作成する補助教材を配付します。


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	足立 享祐
肩書き	本学非常勤講師
プロフィール	1975年2月14日生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程単位取得退学。ロンドン大学東洋アフリカ学院訪問研究員を経て東京大学附属図書館特任研究員。2011年度より東京外国語大学非常勤講師(南アジア地域研究・歴史学・ヒンディー語)