講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-09 / 心理 / 学内講座コード:602
人生後半の心理学 <学部公開講座> 【対面講座】
- 開催日
- 2022/9/23(金)~2023/1/20(金)
- 講座回数
- 15
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 10
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
「超高齢社会」「人生100年」という言葉が飛び交い、人生後半について考えることが必要不可欠な時代となりました。人生の後半は、人生の意味を問い直す時期でもあります。
本講座では、青年期から高齢期までのこころの発達を、生涯発達という視点から概観します。特に、中年期に始まる人生の後半、これからますます重要になっていく高齢期、さらには認知症や介護の問題に重点を置き、新聞等のニュースや今日的な話題と関連付けて扱っていきます。
新型コロナウィルス感染拡大がライフサイクルの中の各段階の心理社会的発達にどのような影響を及ぼしたかが1つの重要なテーマになります。一方的な講義ではなく、学生と一緒に小グループでのディスカッションを頻繁に行う参加型の講座です。教科書として、前原武子編『発達支援のための生涯発達心理学』(ナカニシヤ出版)を使用します。
本講座では、青年期から高齢期までのこころの発達を、生涯発達という視点から概観します。特に、中年期に始まる人生の後半、これからますます重要になっていく高齢期、さらには認知症や介護の問題に重点を置き、新聞等のニュースや今日的な話題と関連付けて扱っていきます。
新型コロナウィルス感染拡大がライフサイクルの中の各段階の心理社会的発達にどのような影響を及ぼしたかが1つの重要なテーマになります。一方的な講義ではなく、学生と一緒に小グループでのディスカッションを頻繁に行う参加型の講座です。教科書として、前原武子編『発達支援のための生涯発達心理学』(ナカニシヤ出版)を使用します。
備考
【学部公開講座について】
・本学の学生を対象とした講義です。生涯学習センター受講生は講義を聴講するという受講形態となります。
・試験、レポート提出、発表等の必要はありません。
・学部や試験の都合で日程変更・休講があります。休講・補講は授業中に連絡する場合もあります。土曜日が補講日の場合もあります。日程により補講ができない場合もあることご了承ください。
・初回講義は学生向けオリエンテーションで終了する場合があります。
・本学の学生を対象とした講義です。生涯学習センター受講生は講義を聴講するという受講形態となります。
・試験、レポート提出、発表等の必要はありません。
・学部や試験の都合で日程変更・休講があります。休講・補講は授業中に連絡する場合もあります。土曜日が補講日の場合もあります。日程により補講ができない場合もあることご了承ください。
・初回講義は学生向けオリエンテーションで終了する場合があります。
講師陣
名前 | 秋本 倫子 |
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肩書き | 本学人間科学部准教授 |
プロフィール | 上智大学外国語学部フランス語学科卒。同大大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。臨床心理士、日本老年精神医学会認定上級専門心理士、若年認知症専門員。東京都心理職(東京都多摩老人医療センター、東京都精神医学総合研究所、東京都老人医療センター)を経て、現職。専門は、高齢者心理学、脳障害・身体疾患と心理、等。著書(共著)に『糖尿病患者への心理学的アプローチ』『先端医療とリエゾン精神医学』『総合病院精神医学マニュアル』『ニューロサイコアナリシスへの招待』、翻訳書(共訳書)に『アレキシサイミア 感情制御の障害と精神・身体疾患』『ロールシャッハ解釈の諸原則』他。研究者プロフィールはhttp://researchmap.jp/read2612SAT参照。 |