講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-10 / 世界史 / 学内講座コード:222
イタリアのキリスト教美術紀行
- 開催日
- 2021/10/4~2022/2/7
- 講座回数
- 7
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
永遠の都と呼ばれるイタリア共和国の首都ローマは、古代のローマ帝国の中心都市であり、帝国滅亡後はカトリック教会の中心的な都市となりました。しかし歴史の中では度重なる略奪があり、都市は破壊と再生を繰り返していきます。本講座では、320年代に建設されたヴァティカンの旧サン・ピエトロ聖堂と、ルネサンス期に全面的に建て替えられた新聖堂を中心に、古代からのローマ市の歴史、建築、美術、都市計画について豊富な写真資料とともに概観していきたいと思います。
講座内容:学期完結
講座内容:学期完結
講師陣
名前 | 山田 香里 |
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肩書き | 立教大学兼任講師 |
プロフィール | 幼稚園から高等部まで東洋英和女学院で学ぶ。1988年、立教大学文学部卒、立教大学大学院文学研究科組織神学専攻、在ローマ、教皇庁キリスト教考古学研究所修了。ローマに4年半留学ののち1999 年に帰国してからは、立教大学文学部助手、関西学院大学神学部教員を経て、現在は、立教大学などで兼任講師。専門はキリスト教考古学、初期キリスト教美術。特に3-6世紀のローマを中心とした美術を研究。 |