講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-17 / 健康・医療 / 学内講座コード:214
終活で学ぶ死生学
- 開催日
- 2021/10/5~2021/11/9
- 講座回数
- 5
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
「終活」は単に「自分の人生の終わりへ向けた手続き」ではなく、「死に向かう自己を見つめ、自己の死を受容しつつ、自分の人生を終焉させるための準備」と考えます。
本講座では、「退職後の年金等の経済」・「介護保険との関わり」・「認知症への予防と対応」・「自分の所持品の整理」・「エンディング・ノートの書き方」・「終末期医療への希望と対応」・「相続への準備」・「終の住処への希望」・「葬儀への希望と対応」などの具体的な終活に関わる課題を「自己の人生と死への意味」を考えるチャンスとして捉え、終活を通して、自己の死生観を見つめ、考える「死生学」を構築することを目指します。
講座内容:学期完結
本講座では、「退職後の年金等の経済」・「介護保険との関わり」・「認知症への予防と対応」・「自分の所持品の整理」・「エンディング・ノートの書き方」・「終末期医療への希望と対応」・「相続への準備」・「終の住処への希望」・「葬儀への希望と対応」などの具体的な終活に関わる課題を「自己の人生と死への意味」を考えるチャンスとして捉え、終活を通して、自己の死生観を見つめ、考える「死生学」を構築することを目指します。
講座内容:学期完結
講師陣
名前 | 大林 雅之 |
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肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 上智大学大学院理工学研究科生物科学専攻(生命科学基礎論部門)博士後期課程単位取得満期退学。ジョージタウン大学ケネディ倫理研究所客員研究員、山口大学医学部教授、川崎医療福祉大学教授、京都工芸繊維大学大学院教授などを経て現職。元日本生命倫理学会会長(代表理事)。主要著書は、『小さな死生学入門─小さな死・性・ユマニチュード─』(東信堂、2018年)、『生命の問い─生命倫理学と死生学の間で─』(東信堂、2017年)、『生命の淵─バイオエシックスの歴史・哲学・課題』(東信堂2005年)、『ケースで学ぶ医療福祉の倫理』(共編著、医学書院、2008年)。 |