講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-10 / 世界史 / 学内講座コード:202
マッカーサーと日本
- 開催日
- 2021/10/4~2021/12/13
- 講座回数
- 9
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 18,000円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
現代日本の原型は、戦後の占領期にある。政治・経済・法制・社会・軍事・教育等、ほぼすべてが、この7年間(1945~1952)に形成された。その時期、天皇をしのぐ権威者がマッカーサーであり、日本は彼の下で民主化を達成していく。戦時下、マッカーサーは太平洋戦争で勝利を収めた優れた軍人であったと同時に、戦後の平時には日本の非具軍事化・民主化のために貢献するなど優れた行政官ぶりを発揮した。
では一体マッカーサーとはいかなる人物であったのか。その複雑な性格、資質を分析するとともに、占領期の日本で果たした業績とその役割への評価を試みたい。
講座内容:学期完結
では一体マッカーサーとはいかなる人物であったのか。その複雑な性格、資質を分析するとともに、占領期の日本で果たした業績とその役割への評価を試みたい。
講座内容:学期完結
講師陣
名前 | 増田 弘 |
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肩書き | 本学名誉教授・立正大学名誉教授 |
プロフィール | 慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同大学院博士課程修了。法学博士。東洋英和女学院大学国際社会学部教授を経て、立正大学法学部特任教授、現在は同大学名誉教授。石橋湛山研究、公職追放研究、日本の再軍備研究、マッカーサー研究、引揚・復員・帰還研究など戦後日本の占領期研究を主体とする。専門は日本政治外交史。国際政治学。 |