講座詳細情報
申し込み締切日:2019-03-22 / その他外国語 / 学内講座コード:236
古代メソポタミアの言語:アッカド語初級
- 開催日
 - 2019/4/10~7/17
 
- 講座回数
 - 14回
 
- 時間
 - 16:30~18:00
 
- 講座区分
 - 通年
 
- 入学金
 - -
 - 受講料
 - 28,000円
 - 定員
 - 15
 
- 補足
 
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
 現在のイラク北部に栄えたアッシリアは、最盛期にはエジプトを支配するほど強大な国として繁栄しました。アッシリアの歴代の王は数多くの王碑文を残しており、古代オリエントの歴史を知るうえで第一級の史料となっています。本講座では、列王記でも語られるエルサレム包囲で有名なセンナケリブの王碑文を読む予定です。授業では碑文を読むだけではなく、記されている出来事に関するテーマについてもお話していきたいと思います。アッカド語の基礎文法を学習された方を対象としていますが、その点をご了承いただければ、どなたでも受講していただけます。
辞書は、A Concise Dictionary of Akkadian(第2版、Harrasowitz Verlag, 2000)を使います。
講座内容:年度完結
辞書は、A Concise Dictionary of Akkadian(第2版、Harrasowitz Verlag, 2000)を使います。
講座内容:年度完結
講師陣
| 名前 | 青島 忠一朗(あおしま ちゅういちろう) | 
|---|---|
| 肩書き | 中央大学人文科学研究所客員研究員 | 
| プロフィール | 上智大学文学部史学科卒業。中央大学大学院文学研究科西洋史学専攻博士前期課程修了。同大学院博士後期課程入学後、2007年から ドイツのチュービンゲン大学古代中近東学研究所(IANES)に留学。2015年より中央大学人文科学研究所客員研究員。 専門は新アッシリア時代のアッシリア王碑文の研究。  | 
  
