講座詳細情報
申し込み締切日:2019-03-22 / その他外国語 / 学内講座コード:235
古代メソポタミアの言語:アッカド語入門
- 開催日
- 2019/4/10~7/17
- 講座回数
- 14回
- 時間
- 14:50~16:20
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- -
- 受講料
- 28,000円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
アッカド語を初めて学ぶ方と復習をしたい方のための講座です。アッカド語は現在のイラクを中心に栄えた古代メソポタミアで使われ、一時期は国際共通語としてエジプトやヒッタイトでも用いられました。世界最古の叙事詩といわれる『ギルガメッシュ叙事詩』や「目には目を、歯には歯を」で有名な『ハンムラビ法典』もアッカド語で記されました。本講座では、前期・後期を通してアッカド語文法の全容をつかむことをめざします。復習をしてから進みますので、後期からでも参加可能です。授業ではアッカド語の文法にとどまらず、アッカド語を記すのに用いられた楔形文字にまつわる話などもしていきたいと思います。
講座内容:年度完結
講座内容:年度完結
講師陣
名前 | 青島 忠一朗(あおしま ちゅういちろう) |
---|---|
肩書き | 中央大学人文科学研究所客員研究員 |
プロフィール | 上智大学文学部史学科卒業。中央大学大学院文学研究科西洋史学専攻博士前期課程修了。同大学院博士後期課程入学後、2007年から ドイツのチュービンゲン大学古代中近東学研究所(IANES)に留学。2015年より中央大学人文科学研究所客員研究員。 専門は新アッシリア時代のアッシリア王碑文の研究。 |