講座詳細情報
申し込み締切日:2019-03-29 / 日本史 / 学内講座コード:212
『古事記』の神話学(六本木クラス)
- 開催日
- 2019/4/17~7/10
- 講座回数
- 12回
- 時間
- 10:00~15:00
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- -
- 受講料
- 24,000円
- 定員
- 20名
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
712年成立、現存する我が国最古の歴史書である『古事記』を、神話学で用いられる様々な手法で読み解きながら、神話とは何かを考える講座です。同時代史料である『日本書紀』『風土記』『万葉集』、諸外国の神話、昔話、文学作品との比較、宗教学、心理学、考古学、民俗学……多方面からアプローチをしていきます。本年度は、ヤマトタケル、神功皇后、仁徳天皇など、『古事記』中・下巻の物語を多く取り上げ、上巻の神話との関わりを考察する予定です。受講生の皆さんの興味・関心に合わせて進めていきます。『古事記』の世界に興味をお持ちの方、初めてお読みになる方、どなたでも大歓迎です。
講座内容:年度完結
講座内容:年度完結
講師陣
名前 | 越野 真理子(こしの まりこ) |
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肩書き | 学校法人河合塾講師 |
プロフィール | 学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士後期課程単位取得退学。日本神話・神話学を専攻。共著書『比較神話学の鳥瞰図』大和書房、『アジア女神大全』青土社、『夢と幻視の宗教史』リトン他。 |