講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-14 / その他教養 / 学内講座コード:215
天文学と占星術の始まり
- 開催日
- 10/2 10/9 10/16 10/23 10/30 11/13 11/20 11/27 12/4 12/11 12/18 1/8 1/15 1/22 1/29
- 講座回数
- 15回
- 時間
- 火10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 15
- その他
- ※受付開始日8月20日(月)~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
近代的な天文学も、現代日本でも親しまれている星座占いも、その起源は古代メソポタミアにさかのぼる。メソポタミアでの占星術の発達は、イエス誕生を知らせる星を観測した、いわゆる「東方の三博士」に言及する聖書の記事からもうかがえる。本講座では前2千年紀から西暦紀元前後にかけてのメソポタミア天文学、占星術の発展を、当時書かれた楔形文字資料の記述を手掛かりに学んでいく。
講座内容:学期完結
講座内容:学期完結
講師陣
名前 | 三津間 康幸 |
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肩書き | 東京大学学術研究員 |
プロフィール | 1977年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程修了。博士(学術)。日本学術振興会海外特別研究員(ロンドン大学SOAS)を経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科学術研究員、筑波大学、東洋大学非常勤講師。セレウコス朝、パルティア時代の西アジア史専攻。主要訳書に、ローズ・マリー・シェルドン著『ローマとパルティア:二大帝国の激突三百年史』(白水社、2013年)がある。 |