講座詳細情報
申し込み締切日:2018-03-23 / 世界史 / 学内講座コード:214
西アジア古代帝国の盛衰
- 開催日
- 4/10 4/17 4/24 5/8 5/15 5/22 5/29 6/5 6/12 6/19 6/26 7/3 7/10 7/17 7/24
- 講座回数
- 15回
- 時間
- 火10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 15
- その他
- ※受付開始日3月1日(木)~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
紀元前1千年紀の西アジアには、新アッシリア帝国に始まり、新バビロニア、ハカーマニシュ朝(アケメネス朝)ペルシア帝国、セレウコス朝、アルシャク朝(アルサケス朝パルティア)等、広域を支配する「帝国」が次々と現れた。そこには様々な人間集団や文化の交流があり、その結果として後世の思想や科学に多大な影響を与えるものが生み出された。
本講座では帝国の時代とも言える西アジアの紀元前1千年紀の歴史を、一次史料の日本語訳に基づきながら辿っていく。取り上げる史料はアッカド語楔形文字文書が中心となるが、アラム語、ギリシア語、ラテン語、古代ペルシア語等様々な言語で、粘土板、羊皮紙、木片、岩壁等多彩な素材に書かれた史料も併用する。
講座内容:学期完結
本講座では帝国の時代とも言える西アジアの紀元前1千年紀の歴史を、一次史料の日本語訳に基づきながら辿っていく。取り上げる史料はアッカド語楔形文字文書が中心となるが、アラム語、ギリシア語、ラテン語、古代ペルシア語等様々な言語で、粘土板、羊皮紙、木片、岩壁等多彩な素材に書かれた史料も併用する。
講座内容:学期完結
講師陣
名前 | 三津間 康幸 |
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肩書き | 東京大学学術研究員 |
プロフィール | 1977年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程修了。博士(学術)。日本学術振興会海外特別研究員(ロンドン大学SOAS)を経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科学術研究員、筑波大学、東洋大学非常勤講師。セレウコス朝、パルティア時代の西アジア史専攻。主要訳書に、ローズ・マリー・シェルドン著『ローマとパルティア:二大帝国の激突三百年史』(白水社、2013年)がある。 |