講座詳細情報
申し込み締切日:2018-06-29 / 英語(初級):宗教・哲学 / 学内講座コード:106
英語で読む哲学(初級):運命論に触れる
- 開催日
- 7/17 7/24 7/31 8/21 8/28 9/4 9/11
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 火13:10~14:40
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 20
- その他
- ※受付開始日3月1日(木)~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
伝統的に哲学者たちが論じてきた話題の一つである「運命論」について、英文を通して考えます。テキストとして取り上げるのは哲学の入門書の一部分ですが、知的興味を刺激する読み物でありつつ、哲学者の論述スタイルも味わえるものになっています。哲学の英文読解を通して、議論展開を把握する練習の機会や、日常生活を豊かにする機会を提供します。哲学の基礎知識は不要ですが、「運命」や「自由」に謎を感じとれる方を歓迎します。
テキスト:Richard Taylor, “Fate” (in his Metaphysics (Foundations of Philosophy Series), 4th edition, Prentice-Hall, 1992, ch. 6).(講座で実際に扱う英文はこちらで用意します。)
講座内容:学期完結
テキスト:Richard Taylor, “Fate” (in his Metaphysics (Foundations of Philosophy Series), 4th edition, Prentice-Hall, 1992, ch. 6).(講座で実際に扱う英文はこちらで用意します。)
講座内容:学期完結
講師陣
名前 | 壁谷 彰慶 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 1976年生まれ。千葉大学文学部卒業、同大学院社会文化科学研究科修了(文学博士)。東洋英和女学院大学などで非常勤講師を務める。専門は哲学・倫理学・情報倫理学。主に自由意志や行為者性について、英語圏の先行研究を手がかりに、基礎概念の反省を行う研究を進めている。論文に「はしごをけっとばす―規則遵守論と懐疑論」(『哲学の探求』29号)ほか、共著に『英語で読む哲学』(研究社)、共訳に『君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか』(春秋社)、『人間にとって善とは何か』(筑摩書房)がある。 |