講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-05 / 世界史 / 学内講座コード:102
シルクロード文化史:西アジアから日本まで
- 開催日
- 9/19 9/26 10/3 10/10 10/17 10/24 10/31 11/14 11/21 11/28 12/5 12/12 12/19 1/9
- 講座回数
- 14回
- 時間
- 木13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 28,000円
- 定員
- 20
- その他
- ※受付開始日8月20日(月)~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
単なる交易路ではなく、文化の交通路でもあるシルクロードは、現在の中国領を通る所謂「絹の道」に限定されず、地中海から紅海・アラビア海・インド洋を経て東南アジア・東アジアへ至る「海のシルクロード」、東欧と中央アジアのステップ地帯および北アジアを抜ける「草原のシルクロード」、更にはヒンドゥークシュからパミールそしてチベットへの山岳高原地帯を通る「天空のシルクロード」も含まれます。
古代から中近世まで、これら諸地域で生まれ花開いた様々な文化・宗教・芸術とそれらがシルクロードの終着点とも言うべき日本まで伝播した過程を、講師の実地調査成果を含む画像を多用して解説します。
講座内容:学期完結
古代から中近世まで、これら諸地域で生まれ花開いた様々な文化・宗教・芸術とそれらがシルクロードの終着点とも言うべき日本まで伝播した過程を、講師の実地調査成果を含む画像を多用して解説します。
講座内容:学期完結
講師陣
名前 | 藤原 達也 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 慶應義塾大学文学部史学科卒、同大学院民族学考古学専攻博士課程単位取得退学。インド=イラン境界域の歴史・考古・図像学が専門。同地域での民族調査を含め、トルコ、中央アジア、東南アジア、インドネシア等での実地調査多数。共著は『クロニック世界全史』(講談社)、『原インドの世界』(東京美術)、『仏教美術事典』(東京書籍)ほか、ゾロアスター教等の宗教関連論文は『太陽神の研究』『生と死の神話』(ともにリトン)所収および本学・死生学研究所年報2017所収のもの等、ガンダーラ論文も多数(本学・死生学研究所年報2012所収「ブッダの帰還」、『古代オリエント研究の地平』(2016年リトン)所収「ガンダーラ仏教美術における階段蹴込みレリーフの意味」、等々)。 |