大学公開講座のセカンドアカデミー

　2016年度に掲げた課題を覚え、2017年度は、今の教育の危機をともに考えたいと思います。教育について、様々な視点から、また、原点に立ち戻り、学び、考え、確認をしたいと考えます。教育を専門家である教師の仕事として考えるとともに、今を生きる人々と関わり合い探求することを通して実現していくことを考えたいと思います。
1.少しでもゼミらしい内容にしたい。
2.実践の側からの問題提起を受けられる時としたい。
　関心のある方、皆さんが対象です。講師の講義と、受講生の方が持ち寄るテーマについて学び合う時を願っています。
　1回のみの受講も可能です。（受講料2,500円）

名前	飯島　千雍子
肩書き	生涯学習センター非常勤講師
プロフィール	東京芸術大学大学院修了、国立シュツットガルト音楽大学卒。声楽を平原寿恵子、ローレ・フィッシャー、リート解釈をコンラッド・リヒター、カール・ディヴィス、談話術教育をウタ・クッター、クリスタ・フンメル、発声をシモン、エヴァ・サヴァ、宗教音楽を岳藤豪希の各教授に師事。ドイツ・リート、オラトリオを中心に、日本、ドイツ等で演奏活動も行っている。芸大在学中、野口体操を学んで以来、表現体としての人間の身体に深く関心を持ち、今日まで様々な機会を通して研鑽を積んでいる。