講座詳細情報
申し込み締切日:2017-05-12 / 文学 / 学内講座コード:223
仏教聖典を読む:『法華経』と宮沢賢治
- 開催日
- 5/26 6/2 6/9 6/16 6/23 6/30 7/7 7/14 7/21 7/28
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 金14:50~16:20
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,000円
- 定員
- 20
- その他
- ※受付開始日3月1日 ~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
『法華経』は、地域・時代を超えて広く読まれてきた仏教聖典の一つです。この聖典は日本でも多くの仏教徒たちによって重視されてきましたが、その思想や世界観は芸術家や文学者の作品にも多大な影響を与えてきました。特に作家・宮沢賢治の作品には、『法華経』からの影響を色濃く見て取ることができます。本講座では、『法華経』の幾つかの章を読みながら、その思想が宮沢賢治作品に与えた影響について解説・検討します。
講座内容:学期完結
講座内容:学期完結
講師陣
名前 | 津曲 真一 |
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肩書き | 東京理科大学等兼任講師 |
プロフィール | 東京芸術大学卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了(宗教学宗教史学)。(主要業績)Meaningful to Behold: A Critical Edition and Annotated Translation of Longchenpa’s Biography(Createspace Publishing、2016年)、「良き死の諸相:アジアの伝統宗教の立場から」(『死生学年報』2016年)、『チベット語の般若心経:対訳と解説』(カワチェン、2015年)。 |