講座詳細情報
申し込み締切日:2017-04-07 / その他教養 / 学内講座コード:210
ドイツ文化史
- 開催日
- 4/18 4/25 5/9 5/16 5/23 5/30 6/6 6/13 6/20 6/27
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 火15:00~16:30
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,000円
- 定員
- 20
- その他
- ※受付開始日3月1日 ~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
「森はビールと同じくらいドイツ的なものだ」。これは2016年2月に全国紙『ディ・ツァイト』に載った記事の一文です。そうなのです。ドイツ人にとって〈森〉は、ただ単に木が沢山生えている場所のことではなく、「古くからの友だち」のような親しく大切な存在なのです。ゲルマン人たちの森の神々、ロマン派における森の童話、森番が主人公のオペラから、現代の森のベストセラーまで、〈森〉から「ドイツ」を眺めると何がみえてくるでしょうか。
講座内容:年度完結
講座内容:年度完結
講師陣
名前 | 森 涼子 |
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肩書き | - |
プロフィール | ドイツ文化史・キリスト教史専攻/東洋英和女学院高等科卒業、お茶の水女子大学博士課程、ゲッティンゲン大学博士課程修了、Dr.Phil. /日本大学非常勤講師 『Begeisterung und Ern?chterung in christlicher Vollkommenheit』 T?bingen 2004;『敬虔者たちと〈自意識〉の覚醒』現代書館2006;浅野啓子・佐久間弘展編『教育の社会史』知泉書院2006(分担執筆);D. Shantz (Hg.), A companion to German pietism, 1600?1800, Leiden u.a. 2015(分担執筆);『グリム童話と森:環境意識を育んだ《森は私たちのもの》の伝統』築地書館2016 |