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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-03-31 / 日本史 / 学内講座コード:203

なぜ日本は太平洋戦争へと進んだのか?

主催:東洋英和女学院大学 生涯学習センター東洋英和女学院大学 生涯学習センター 六本木キャンパス(東京都)]
問合せ先:東洋英和女学院大学 生涯学習センター TEL:045-922-9707
開催日
4/10 4/17 4/24 5/15 5/22 5/29 6/5 6/12 6/19 6/26
講座回数
10回
時間
月16:00~17:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
20,000円
定員
20
その他
※受付開始日3月1日 ~
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 わが国は太平洋戦争の敗北によって国家存亡の危機に直面した。それでは一体なぜ(why)、誰が(who)、いつ(when)、どのように(how)、そしてどこから(where)日本はこの戦争への道を歩み始めたのであろうか。その真摯な検証は、今日のわが国のあり方、そして将来にとってきわめて重要な政治・外交上の意義をもつであろう。
戦争原因論としては、?日中戦争、?日独伊三国軍事同盟、?南方進出を定説とするが、本講義ではその起源を日露戦争の時点まで遡り、日露戦後の日本のあり方を重視する。つまり、それ以後の日本の進路に原因を求めることを歴史考察の本旨とする。とくに石橋湛山の“小日本主義”に着目しつつ、歴史の真実を解き明かしたい。

講座内容:学期完結

講師陣

名前 増田 弘
肩書き 本学大学院客員教授、立正大学特任教授
プロフィール 慶應義塾大学法学部政治学科卒、同大学院博士課程修了、法学博士。琉球大学法文学部助教授を経て現職。日本政治学会評議員、石橋湛山記念財団評議員を務める。主要著書:『ニクソン訪中と冷戦構造の変容』、『周恩来キッシンジャー機密会談録』、『自衛隊の誕生』、『政治家追放』、『公職追放論』、『石橋湛山』、『マッカーサー』など。
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