講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-16 / その他外国語 / 学内講座コード:216
サンスクリット講読
- 開催日
- 9/29 10/6 10/13 10/20 10/27 11/10 11/17 12/1 12/8 12/15 12/22 1/12 1/19 1/26
- 講座回数
- 14
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 28,000円
- 定員
- 20
- その他
- ※受付開始日8月22日 ~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
全くの初心者を対象に、『マハーバーラタ』の一部を成す独立・完結した恋愛冒険物語をサンスクリット原語で通読します。テキストはデーヴァナーガリー文字による原文の他に、アルファベット翻字を併記したものを作成して毎回配布しますので、原文が読めなくても心配ありません。文字の読み方や発音および最低限の文法だけを解説して、その日の講読にかかります。言語学の細則や文法の詳解などは極力省略し、読解に必要な最小限の諸事項や文言の文化的背景の解説のみをまとめてテキストとは別に配布するつもりです。学期末にはきっと、古代インドの大叙事詩のまとまった部分を原語で通読できたという大きな喜びを味わっていただけるものと確信しています。
講座内容:学期完結
講座内容:学期完結
講師陣
名前 | 藤原 達也 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 慶應義塾大学文学部史学科卒、同大学院民族学考古学専攻博士課程単位取得退学。インド=イラン境界域(パキスタン・アフガニスタン)を主フィールドとする歴史・考古・図像学研究が専門。同地域での少数民族の宗教人類学研究を含め、トルコ、中央アジア、東南アジア、インドネシア等でのフィールドワーク多数。共著『クロニック世界全史』(講談社)、『原インドの世界』(東京美術)、『古代オリエント事典』(岩波書店)、『仏教美術事典』(東京書籍)、『太陽神の研究』『生と死の神話』(ともにリトン)他、ガンダーラ関係の論文も多数(「ブッダの帰還:ガンダーラにおける仏像の起源について」、本学・死生学研究所年報2012所収、等々)。 |