講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-16 / 世界史 / 学内講座コード:212
ドイツ文化史 ─ドイツ人と「森」─
- 開催日
- 10/11 10/18 10/25 11/8 11/15 11/22 11/29 12/6 12/13 12/20
- 講座回数
- 10
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,000円
- 定員
- 20
- その他
- ※受付開始日8月22日 ~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
ドイツには昔から、森の童話、森の詩、森の絵画など沢山あります。それだけでなく、ナチス時代にも、時が変わり現代環境保護の中でも、森は重要な意味を持ってきました。ドイツ人は森が大好きなのです。でも、他国と比べて森が多いわけではありません。どうして、また、いつからドイツ人は森が好きになったのでしょう。今年度は「クリスマスツリー」「茨姫」など、森に生える木や花の象徴的意味に注目したいと思います。ドイツ文化の意外な一面を発見しませんか。歴史教科書にはでてこないことを扱いますので、歴史の知識はとくに必要ではありません。
講座内容:年度完結
講座内容:年度完結
講師陣
名前 | 森 涼子 |
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肩書き | - |
プロフィール | 東洋英和女学院高等部卒。千葉大学、お茶の水女子大学で歴史学を学んだ後、ドイツ、ゲッティンゲン大学博士号取得。マックス・プランク歴史学研究所(在ゲッティンゲン)研究員を経て、2002年より、日本大学をはじめ諸大学において教鞭をとる。専門はドイツ心性史。「自然をめぐるメンタリティー」の歴史に興味を持ち研究を進めている。 |