講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-16 / 政治 / 学内講座コード:210
米中対立はどこまで進むのか
- 開催日
- 10/12 10/19 10/26 11/9 11/16 11/30 12/7 12/14 12/21 1/11 1/18 1/25 2/1 2/8 2/15
- 講座回数
- 15
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 20
- その他
- ※受付開始日8月22日 ~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
海洋国家を目指す中国と、自らの西太平洋での覇権の維持を目指すアメリカの対立が深刻化しています。軍事的、外交的対立の激化の一方、米中の経済的な依存関係はますます深まっています。また日中関係、日米関係も複雑な様相呈しています。日本の集団安全保障を巡る議論も、3カ国の関係に大きな影を落としています。米中対立の背景にある歴史、経済、安全保障のそれぞれの面から理解を深めることを目的とします。同時に、日本のあるべき外交、安全保障のあり方についても議論します。教科書としてはジェフ・ダイヤー著『米中:世紀の競争』(日本経済新聞)、ステフィーブン・ローチ著『アメリカと中国 もたれ合う大国』
(日本経済新聞社)などを使います。また、できるだけ英文でアメリカ政府の資料も読むようにします。
講座内容:学期完結
(日本経済新聞社)などを使います。また、できるだけ英文でアメリカ政府の資料も読むようにします。
講座内容:学期完結
講師陣
名前 | 中岡 望 |
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肩書き | 本学大学院客員教授 |
プロフィール | 国際基督教大学卒業、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)を経て、東洋経済新報社入社。『週刊東洋経済』編集委員などを経て、フリージャーナリスト。フルブライト奨学金でハーバード大学留学。93年ハワイの大学院大学・東西センターにジェファーソン奨学金で留学。セントルイスのワシントン大学客員教授。2015年まで東洋英和女学院大学教授。現在、同大学大学院客員教授、国際基督教大学、成蹊大学非常勤講師。経済学、アメリカ政治・経済、サブカルチャーを教える。著書に『アメリカ保守革命』(中央公論新社)、『Introduction to American Politics』(IBCパブリッシング)など。『週刊東洋経済』、『週刊エコノミスト』などに定期寄稿。 |