講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-16 / その他教養 / 学内講座コード:205
映画で学ぶ死生学
- 開催日
- 10/7 10/14 10/21 10/28 11/11 11/18 11/25 12/2 12/9 12/16
- 講座回数
- 10
- 時間
- 16:00~17:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,000円
- 定員
- 20
- その他
- ※受付開始日8月22日 ~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
本講座では、科学技術や医療の発展によって切実に問われている「生」や「死」の意味を、日常的な生活の場面に即して考えていくことを目的としています。そのような「死生学」の試みを、「人生」や「死」のあり方を描く映画を教材として、受講生の皆さんと一緒に考えていきます。映画としては次のものを取り上げる予定です。小津安二郎監督「東京物語」、成瀬巳喜男監督「浮雲」、今村昌平監督「楢山節考」、黒澤明監督「生きる」、アンリ・ベルヌイユ監督「ヘッドライト」、ピーター・ボグダノヴィッチ監督「ラストショウ」などです。講座の各回で1作品を取り上げる予定ですが、後半部分では受講生の方からの提案も取り入れたいと思っています。映画についての思いを存分に語りたい方の受講を期待しています。
講座内容:学期完結
講座内容:学期完結
講師陣
名前 | 大林 雅之 |
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肩書き | 本学人間科学部教授 |
プロフィール | 上智大学大学院理工学研究科生物科学専攻(生命科学基礎論部門)博士後期課程単位取得満期退学。ジョージタウン大学ケネディ倫理研究所客員研究員、山口大学医学部教授、川崎医療福祉大学教授、京都工芸繊維大学大学院教授などを経て現職。日本生命倫理学会前会長(代表理事)、(財)生存科学研究所常務理事。主要著書は、『生命の淵‐バイオエシックスの歴史・哲学・課題』(東信堂2005年)、『ケースで学ぶ医療福祉の倫理』(共編著、医学書院、2008年)、『ケースブック医療倫理』(共編著、医学書院、2002年)。 |