講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-16 / 日本史:心理 / 学内講座コード:102
現代日本外交史
- 開催日
- 10/6 10/13 10/20 10/27 11/10 11/17 11/24 12/1 12/8 12/15 12/22 1/12 1/19 1/26 2/2
- 講座回数
- 15
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 30
- その他
- ※受付開始日8月22日 ~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
太平洋戦争敗戦以後、日本が経済大国として国際社会における一定の地位を確保するに至る過程を明らかにする。すなわち、占領開始、GHQ下の民主化政策を経て再スタートを切った日本は、対日講和条約によって独立を回復し、朝鮮戦争下に経済復興を達成する。その後高度経済成長を経て、日韓国交回復・沖縄返還・日中国交正常化によって戦後問題を処理する一方、東南アジアへのODA外交や環太平洋構想を通じて経済大国の地位を確保していく。
毎回の講義では、単に歴史的変遷を明らかにするだけではなく、外交的転機となる主要問題を選択的に取り上げ、その背景と経過と結果ないし影響を順次論じるが、とくに「背景」に重点を置くと同時に、「なぜか」という素朴な疑問に回答を与え得る講義を心がけたい。
講座内容:学期完結
毎回の講義では、単に歴史的変遷を明らかにするだけではなく、外交的転機となる主要問題を選択的に取り上げ、その背景と経過と結果ないし影響を順次論じるが、とくに「背景」に重点を置くと同時に、「なぜか」という素朴な疑問に回答を与え得る講義を心がけたい。
講座内容:学期完結
講師陣
名前 | 増田 弘 |
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肩書き | 本学国際社会学部教授 |
プロフィール | 慶應義塾大学法学部政治学科卒、同大学院博士課程修了、法学博士。UCLA・プリンストン大学客員研究員。石橋湛山研究学会会長を務める。主要著書:『ニクソン訪中と冷戦構造の変容』、『周恩来キッシンジャー機密会談録』、『自衛隊の誕生』、『政治家追放』、『公職追放論』、『石橋湛山』、『マッカーサー』など。 |