講座詳細情報
申し込み締切日：2016-03-23 / 世界史 / 学内講座コード：108
アジア世界文化遺産の旅
- 開催日
- 4月13日(水)～7月20日(水)
- 講座回数
- 14
- 時間
- 13：10～14：40
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- －
- 受講料
- 28,000円
- 定員
- 20
- その他
- ※受付開始日3月1日 ～
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
アジア世界の文化遺産を画像で旅し、その歴史・文化・宗教的背景を解説します。西は小アジア（トルコ）の古代ペルガモン王国址から、東は中国領シルクロードの遺跡群まで、ここ数年で新たに登録されたものや、逆に人為的に破壊されたもの（特に西アジアの重要史蹟群）を中心に、14ヶ所の世界文化遺産を扱います。中央アジア・南アジア・東南アジア等に関しても昨年度とは異なるものを取り上げる予定です。発見・発掘のエピソードや、研究史上の謎や論争、関連する民俗なども併せて紹介します。
講師陣
| 名前 | 藤原 達也 |
|---|---|
| 肩書き | 本学非常勤講師 |
| プロフィール | 慶應義塾大学文学部史学科卒、同大学院民族学考古学専攻博士課程単位取得退学。インド＝イラン境界域（パキスタン・アフガニスタン）を主フィールドとする歴史・考古・図像学研究が専門。同地域での少数民族の宗教人類学研究を含め、トルコ、中央アジア、東南アジア、インドネシア等でのフィールドワーク多数。共著『クロニック世界全史』（講談社）、『原インドの世界』（東京美術）、『古代オリエント事典』（岩波書店）、『仏教美術事典』（東京書籍）、『太陽神の研究』『生と死の神話』（ともにリトン）他、ガンダーラ関係の論文も多数（「ブッダの帰還：ガンダーラにおける仏像の起源について」、本学・死生学研究所年報2012所収、等々）。 |
