講座詳細情報
申し込み締切日:2016-03-23 / 日本史 / 学内講座コード:101
近代日本外交史
- 開催日
- 4月14日(木)~7月28日(木)
- 講座回数
- 15
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 30
- その他
- ※受付開始日3月1日 ~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
ペリー来航を契機とする日本の近代化のはじまりから、明治新政府下での条約改正、日清戦争に至るローカルパワーへの変化、日露戦争以後のリージョナルパワーへの変貌、そして第一次世界大戦後におけるグローバルパワーへの発展を経て、ついに1930年代に満州事変以降、日中戦争、日独伊三国軍事同盟、南方進出によって日米開戦へと突入に至る歴史的事実を論証する。
毎回の講義では、単に歴史的変遷を明らかにするだけではなく、外交的転機となる主要問題を選択的に取り上げ、その背景と経過と結果ないし影響を順次論じるが、とくに「背景」に重点を置くと同時に、「なぜか」という素朴な疑問に回答を与え得る講義を心がけたい。
毎回の講義では、単に歴史的変遷を明らかにするだけではなく、外交的転機となる主要問題を選択的に取り上げ、その背景と経過と結果ないし影響を順次論じるが、とくに「背景」に重点を置くと同時に、「なぜか」という素朴な疑問に回答を与え得る講義を心がけたい。
講師陣
名前 | 増田 弘 |
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肩書き | 本学国際社会学部教授 |
プロフィール | 慶應義塾大学法学部政治学科卒、同大学院博士課程修了、法学博士。UCLA・プリンストン大学客員研究員。石橋湛山研究学会会長を務める。主要著書:『ニクソン訪中と冷戦構造の変容』、『周恩来キッシンジャー機密会談録』、『自衛隊の誕生』、『政治家追放』、『公職追放論』、『石橋湛山』、『マッカーサー』など。 |