講座詳細情報
申し込み締切日:2015-09-14 / 文学:その他外国語 / 学内講座コード:234
『ギルガメシュ叙事詩』を読む
- 開催日
- 10/9 11/20 12/11 1/22 2/12 2/26
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 金14:50~16:20
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 15
- その他
- ※受付開始日8月24日 ~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
<死を前にした人間>というテーマがすでに古代メソポタミアにありました。その現代的テーマを含む『ギルガメシュ叙事詩』の本文をアッカド語で読みながら、その内容がもつさまざまな問題について考えます。すでにアッカド語文法を終えられた方のための講座です。
テクストとして、プリントを配布します。
講座内容:学期完結
テクストとして、プリントを配布します。
講座内容:学期完結
講師陣
名前 | 渡辺 和子 |
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肩書き | 本学人間科学部教授 |
プロフィール | 東京大学文学部宗教学科卒業。同大学院修士課程宗教学科修了。ハイデルベルク大学アッシリア学科修了(Dr.phil.)。専攻は宗教学、アッシリア学(楔形文字文献学)、ヘブライ語聖書学、死生学。研究テーマは古代メソポタミアの宗教、古今東西の死生観、神話など。共著に『世界の歴史1 人類の起原と古代オリエント』(中央公論新社、文庫版2009年)、論文に「洪水神話の文脈―『ギルガメシュ叙事詩』を中心に」『宗教研究』373号(2012年)、「『ギルガメシュ叙事詩』における夢とその周辺―予知・夢解き・冥界幻視・無意識」 『夢と幻視の宗教史』下(リトン、2014年)などがある。 |