講座詳細情報
申し込み締切日:2015-09-14 / 政治 / 学内講座コード:201
領土問題とナショナリズム
- 開催日
- 10/7 10/14 10/21 10/28 11/11 11/18 12/16
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 水13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,000円
- 定員
- 20
- その他
- ※受付開始日8月24日 ~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
領土問題は、往々にして過激なナショナリズムを生み出す。その結果、理性的な問題解決が難しくなる。日本の現在の領土問題を含め、20?21世紀の領土紛争の背景を踏まえて、それらが当該国国民のナショナリズムにどのような影響を与えているかを探り、主権国家並立の国際関係の問題点を解明する。
取り上げる対象は、尖閣諸島、竹島、北方領土、中露国境紛争、ドイツの領土問題、フォークランド紛争、ウクライナ問題、パレスティナ問題等である。
講座内容:学期完結
取り上げる対象は、尖閣諸島、竹島、北方領土、中露国境紛争、ドイツの領土問題、フォークランド紛争、ウクライナ問題、パレスティナ問題等である。
講座内容:学期完結
講師陣
名前 | 津守 滋 |
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肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 京都大学法学部卒。外務省入省後西独チュービンゲン大学等へ2年間留学。在外生活:ドイツ(10年)、ソ連、フランス、南ア、クウェート、ミャンマー。欧亜局審議官、内閣官房長官秘書官、ベルリン総領事(大使)、大阪大学教授、在クウェートおよび在ミャンマー大使を経て、2002年7月退官。思い出に残る経験:金・ドル交換停止(ニクソン・ショック)、チェルノブイリ原発事故、大韓航空機撃墜事件、ドイツ統一、アウンサンスーチー女史との会談。著書に『後藤田正晴の遺訓』、『ミャンマーの黎明』、共訳書に『ジハード戦士真実の顔』、『モスクワ攻防戦─20 世紀を決した史上最大の戦闘』など。 |