講座詳細情報
申し込み締切日:2015-09-14 / その他教養 / 学内講座コード:615
外交論B
- 開催日
- 9/24 10/1 10/8 10/15 10/22 10/29 12/3 12/10 12/17 1/7 1/14 1/21
- 講座回数
- 15回
- 時間
- 木13:10~14:40
- 講座区分
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 10
- その他
- ※受付開始日8月24日 ~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
テーマ:現代国際社会における外交の役割と実態
この講座では、現代日本が国家的発展を遂げる過程で、「世界の中の日本」をどのように意識したのか、そしてグローバル化が急速に進展する中で日本の国際的役割がどのように変化しているか、その外交の軌跡を追うことを目的とする。
つまり、1970年代以降に経済大国化した日本が直面したニクソンショックなど一連の危機をどう克服したのか、また日中関係をいかに改善したのか、80年代以降に政治的役割を徐々に強める中で、アメリカとの経済摩擦・文化摩擦をどのように克服したのか、90年代以降には湾岸戦争や北朝鮮情勢によって安全保障能力も高める中で日米関係をどう強化したのか、そして21世紀の9・11国際テロ以降の混迷する国際社会の中で、日本はどのような政治・経済・安全保障の外交を展開しつつあるのかを明らかにする。
この講座では、現代日本が国家的発展を遂げる過程で、「世界の中の日本」をどのように意識したのか、そしてグローバル化が急速に進展する中で日本の国際的役割がどのように変化しているか、その外交の軌跡を追うことを目的とする。
つまり、1970年代以降に経済大国化した日本が直面したニクソンショックなど一連の危機をどう克服したのか、また日中関係をいかに改善したのか、80年代以降に政治的役割を徐々に強める中で、アメリカとの経済摩擦・文化摩擦をどのように克服したのか、90年代以降には湾岸戦争や北朝鮮情勢によって安全保障能力も高める中で日米関係をどう強化したのか、そして21世紀の9・11国際テロ以降の混迷する国際社会の中で、日本はどのような政治・経済・安全保障の外交を展開しつつあるのかを明らかにする。
講師陣
名前 | 増田 弘 |
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肩書き | 本学国際社会学部教授 |
プロフィール | 慶應義塾大学法学部政治学科卒、同大学院博士課程修了、法学博士。琉球大学法文学部助教授を経て現職。石橋湛山研究学会会長。主要著書:『ニクソン訪中と冷戦構造の変容』、『周恩来キッシンジャー機密会談録』、『自衛隊の誕生』、『政治家追放』、『公職追放論』、『石橋湛山』、『マッカーサー』など。 |