講座詳細情報
申し込み締切日:2015-09-14 / 日本史 / 学内講座コード:106
日本史の検討
- 開催日
- 10/15 10/22 11/12 11/19 11/26 12/3 1/14 1/21
- 講座回数
- 11回
- 時間
- 木13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 20
- その他
- ※受付開始日8月24日 ~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
鎌倉時代・南北朝時代・室町時代・戦国時代へと続く政治と戦いの過程を検討します。この時期は、一方で京都の朝廷が依然として権力・権威を持つとともに、武家による権力が台頭し、ついに後者が前者を凌駕していく過程ととらえられます。朝廷と武家は二重の権力を構成し、武家は鎌倉・東国に権力基盤を固め、この全体が政治的軍事的に不安定な状況を続け、やがて戦国時代の大動乱へとなだれ込んでいきます。また鎌倉・室町時代は、鎌倉新仏教と言われる新しい仏教が出現した時期です。一方、南都・北嶺の旧仏教も依然として大きな勢力を保ちます。こうした仏教の動向を、政治・社会の動きとともに検討します。太平記などの歴史物語(文化史)にも言及します。
?鎌倉時代と北条氏 ?鎌倉幕府の滅亡 ?後醍醐天皇
?足利尊氏 ?天台・真言など旧仏教
?栄西 ?道元 ?南北朝時代
?室町幕府の成立 ?足利義満 ?足利義持 講座内容:複数年度継続
?鎌倉時代と北条氏 ?鎌倉幕府の滅亡 ?後醍醐天皇
?足利尊氏 ?天台・真言など旧仏教
?栄西 ?道元 ?南北朝時代
?室町幕府の成立 ?足利義満 ?足利義持 講座内容:複数年度継続
講師陣
名前 | 宮崎 正康 |
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肩書き | 本学国際社会学部教授 |
プロフィール | 東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程修了(経済学博士)。信州大学教育学部専任講師(経済学)、同助教授。東洋英和女学院大学人文学部教授を経て現職。共編著『過渡期としての1950年代』(東京大学出版会)、『岸信介政権と高度成長』(東京経済新報社)、『地方分権』(山川出版社)、『IT活用で地域が変わる』(ぎょうせい)、『中学生に道徳力をつける』(明治図書)、『新中学歴史 基礎基本+発展教材50選前編 近世の日本』(明治図書)、『同後編 近代の日本』(明治図書)など。 |