講座詳細情報
申し込み締切日:2015-03-20 / その他教養 / 学内講座コード:225
天文学と占星術の始まり
- 開催日
- 4/8 4/22 5/13 5/27 6/10 6/24 7/8 7/22
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 水10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 15
- その他
- ※受付開始日3月2日(月)~
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
近代的な天文学も、現代日本でも親しまれている星座占いも、その起源は古代メソポタミアにさかのぼります。メソポタミアでの占星術の発達は、イエス誕生を知らせる星を観測した、いわゆる「東方の三博士」に言及する聖書の記事からもうかがえます。本講座では前2千年紀から西暦紀元前後にかけてのメソポタミア天文学、占星術の発展を、当時書かれた楔形文字資料の記述を手掛かりに学んでいきます。
副読本として、近藤二郎『わかってきた星座 神話の起源:古代メソポタミアの星座』(誠文堂新光社、2010年)を用います。
講座内容:学期完結
副読本として、近藤二郎『わかってきた星座 神話の起源:古代メソポタミアの星座』(誠文堂新光社、2010年)を用います。
講座内容:学期完結
講師陣
名前 | 三津間 康幸 |
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肩書き | 東京大学学術研究員 |
プロフィール | 1977年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程修了。博士(学術)。日本学術振興会海外特別研究員(ロンドン大学SOAS)を経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科学術研究員、筑波大学、東洋大学非常勤講師。セレウコス朝、パルティア時代の西アジア史専攻。主要訳書に、ローズ・マリー・シェルドン著『ローマとパルティア:二大帝国の激突三百年史』(白水社、2013年)がある。 |