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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-15 / 芸術・文化 / 学内講座コード:1311

連続講座「○○世紀の芸術家列伝Ⅲ―17世紀」【会場受講】

主催:多摩美術大学 生涯学習センター多摩美術大学(学外)(東京都)]
問合せ先:042-679-5707
開催日
5月14日~3月11日(土)
講座回数
16回
時間
13時30分~17時00分(休憩30分)
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
18,000円
定員
100
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

ひとりの芸術家が歩んだ道は、時代がつくり上げた道でもあるでしょう。それは現代に通じる道でもあります。そこで、新たな眼差しで歴史上のひとりの芸術家をとらえながら、講座を通じて十数人の作家と作品でその世紀を眺め、それによって〈〇〇世紀〉を芸術の側から眺めていきましょう。

【開講日時・講座内容・講師】
第1回 2022年5月14日(土)13時30分~15時00分
「17世紀の美術・芸術への興味」
海老塚耕一[美術家、多摩美術大学教授。素敵なあそびとしての美術の楽しさを、制作と理論から探る]
第2回 2022年5月14日(土)15時30分~17時00分
「円空―彫刻とことば」
小田原のどか[彫刻家、評論家、多摩美術大学非常勤講師。近代および戦時下の日本の彫刻を研究]
第3回 2022年6月11日(土)13時30分~15時00分
「岩佐又兵衛―早過ぎた浮世絵師」
佐藤康宏[美術史家、東京大学名誉教授。日本美術史、特に江戸時代の絵画を研究]
第4回 2022年6月11日(土)15時30分~17時00分
「レンブラント・ファン・レイン」
建畠晢[美術評論家、詩人、多摩美術大学学長。詩作と現代美術のキュレーションに取り組む]
第5回 2022年7月2日(土)13時30分~15時00分
「ヨハネス・フェルメール―オランダ黄金時代と光の詩学」
金沢百枝[美術史家、多摩美術大学教授。中世ヨーロッパ美術、特にロマネスク期の美術や建築を研究]
第6回 2022年7月2日(土)15時30分~17時00分
「狩野探幽―新たな画風の基準をつくる」
島尾新[美術史家、学習院大学教授。日本中世絵画史、特に室町時代の水墨画を研究]
第7回 2022年10月1日(土)13時30分~15時00分
「ジャン・バティスト・リュリ」
小穴晶子[美学者、多摩美術大学教授。18世紀フランスの音楽美学を研究。編著に『バロックの魅力』]
第8回 2022年10月1日(土)15時30分~17時00分
「ニコラ・プッサン―絵は詩のごとくに」
望月典子[美術史家、慶應義塾大学教授。フランス近世美術史、特にプッサンを中心に研究]
第9回 2022年12月3日(土)13時30分~15時00分
「カラヴァッジョ―眼前で再現される聖なる物語」
松浦弘明[美術史家、多摩美術大学教授。イタリアの中世・ルネサンス美術史を研究]
第10回 2022年12月3日(土)15時30分~17時00分
「野々村仁清―京都・色絵陶器の大成者」
外舘和子[美術評論家、本学教授。茨城県つくば美術館主任学芸員を経て現職。工芸史を研究]
第11回 2023年1月21日(土)13時30分~15時00分
「フランチェスコ・ボッロミーニ―『ボッロミーニとベルニーニ』バロック時代のライバルの2人」
田淵諭[建築家、多摩美術大学教授。光をテーマとした教会建築をはじめ、本学八王子キャンパスも設計]
第12回 2023年1月21日(土)15時30分~17時00分
「俵屋宗達―謎多き天才画家の出現と後世への影響」
木下京子[美術史家、多摩美術大学教授。フィラデルフィア美術館学芸員を経て現職。近世日本絵画を研究]
第13回 2023年2月25日(土)13時30分~15時00分
「ディエゴ・ベラスケス」
海老塚耕一[美術家、多摩美術大学教授。素敵なあそびとしての美術の楽しさを、制作と理論から探る]
第14回 2023年2月25日(土)15時30分~17時00分
「松尾芭蕉」
平出隆[詩人、作家、本学名誉教授。詩歌、小説、随筆などで言葉の多様な形態を探究する]
第15回 2023年3月11日(土)13時30分~15時00分
「狩野山雪―アヴァンギャルドな公的絵師とは?」
小川敦生[美術ジャーナリスト、多摩美術大学教授。日経BP社編集委員、日本経済新聞社記者を経て現職]
第16回 2023年3月11日(土)15時30分~17時00分
「ジャン・ラシーヌ―劇的とは何なのか」
萩原朔美[前橋文学館館長、多摩美術大学名誉教授。演劇、文章、映像、写真等、表現の発見を繰り返す]

備考

※高校入学年齢に達している方。
※状況により、定員を変更する場合があります。

場所
中町ふれあいホール(世田谷区中町/東急大井町線上野毛駅から徒歩12分、または東急田園都市線用賀駅からバス10分)

共催
世田谷区教育委員会

申し込み締切
4月15日必着
※締切日を過ぎても受講可能な場合もあります。お問い合わせください。

【注意事項】
●開講判断に関して
新型コロナウイルスの急速な感染拡大等により会場での開講が困難になった場合は、原則としてオンライン形式に変更しての開催とさせていただきます。
●生涯学習センターでは、新型コロナウイルス感染症の対策として、以下のような取り組みとお願いを行っています。以下のリンクをクリックし、必ずご了承の上、お申し込みください。
コチラ⇒

講師陣

名前 海老塚耕一
肩書き 美術家、多摩美術大学教授
プロフィール 素敵なあそびとしての美術の楽しさを、制作と理論から探る
名前 小田原のどか
肩書き 彫刻家、評論家、多摩美術大学非常勤講師
プロフィール 近代および戦時下の日本の彫刻を研究
名前 佐藤康宏
肩書き 美術史家、東京大学名誉教授
プロフィール 日本美術史、特に江戸時代の絵画を研究
名前 建畠晢
肩書き 美術評論家、詩人、多摩美術大学学長
プロフィール 詩作と現代美術のキュレーションに取り組む
名前 金沢百枝
肩書き 美術史家、多摩美術大学教授
プロフィール 中世ヨーロッパ美術、特にロマネスク期の美術や建築を研究
名前 島尾新
肩書き 美術史家、学習院大学教授
プロフィール 日本中世絵画史、特に室町時代の水墨画を研究
名前 小穴晶子
肩書き 美学者、多摩美術大学教授
プロフィール 18世紀フランスの音楽美学を研究。編著に『バロックの魅力』
名前 望月典子
肩書き 美術史家、慶應義塾大学教授
プロフィール フランス近世美術史、特にプッサンを中心に研究
名前 松浦弘明
肩書き 美術史家、多摩美術大学教授
プロフィール イタリアの中世・ルネサンス美術史を研究
名前 外舘和子
肩書き 美術評論家、多摩美術大学教授
プロフィール 茨城県つくば美術館主任学芸員を経て現職。工芸史を研究
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